「これからは、グローバル社会だよ。」

 

この類いの言葉、よく聞きますよね。

でも、結局どうすればグローバル社会に対応した人間になれるんでしょう??英語を勉強すればいい?とりあえず留学?わからん・・・

 

そんな方にうってつけの講義が後期から開講されます!

その名もIntercultural Communication for Global Citizens」

名前だけでかっこいい。受けてるだけで、自分の中のグローバリティが上がった気になりそう・・・

 

実はこの講義、今年新設されたばかりの「かごしまグローバル教育プログラム」のスタートアップ科目なのです。

「かごしまグローバル教育プログラム」とは?

「かごしまグローバル教育プログラム」は、地域の課題をグローバルな視点で捉え、クローバルな人的ネットワークで他者と協働して課題解決に向けて行動きる能力の育成を目指します。(パンフレット【地域人材育成プラットフォーム】より引用

〈学びのイメージ〉

(パンフレット「地域人材育成プラットフォーム」から引用)

 

このプログラムのエントリー方法が、「Intercultural Communication for Global Citizens」を履修することになっているのです。

Intercultural Communication for Global Citizensとは?

講義の担当教員である畝田谷桂子(うねだやけいこ)先生にお話を聞きました!

畝田谷先生プロフィール
大学卒業後、約2年間中学校の教員として働く。自分がやりたい仕事ではないと思い、別の道を探し、大学院で日本語学を専攻し、その後、アメリカの大学で日本語講師として10年勤務。40歳になるとき、このままアメリカで人生を過ごすことに迷いが生じて、日本の大学に転職。

 

ーどんな内容の講義になりそうですか?

畝田谷先生講義は、外国人留学生と一緒に、ディスカッション、ゲーム、DVD、ケーススタディなどのグループワークを計画しています。講義を通して、コミュニケーションの型の違いやカルチャーショックを乗り越える術など、グローバルに活躍するための基礎知識を学べるような内容にしたいと思っています。また、グローバルに活躍するためには英語力も重要な要素なので、講義は英語で教えます

 

 

授業計画▼

回数 テーマ
1 Orientation and Self introduction
2 The brief history of intercultural exchange and the meaning of intercultural understandings
3 Definitions and characteristics of culture
4 Adaptation model
5 Simulation game
6 Cultural differences by action, view point and environment
7 Stereotypes, Filing, Fixed concepts
8 Discrimination
9 Various systems of values in the world
10 Intercultural Training
11 Knowing Oneself
12 Nonverbal Communication
13 Assertive Communication
14 Creating multicultural society
15 Reflecting on and wrapping up the class
16 No final examination. Submit a final report by the due date.

 

ー全部英語で学ぶのですね!では、ある程度の英語力は必要ということでしょうか?

畝田谷先生英語力があるに超したことはないですが、苦手であっても予習や復習をきちんとしていれば力はつくと思います。授業の資料などは日本語でプリントしたものも予習、復習用に配る予定なので、それを見て学習すれば、ついていけないことはないはずです。

大切なのは、積極的に参加すること!例えば、一人で海外に行ったときに必要なのは、英語力よりも一人で積極的に行動して問題を解決する「生きる力」ですよね。この力を育んでいくことが大切だと思っています。

 

ーなるほど、本人のやる気が大事だということですね!

畝田谷先生はい!「やる気」のある人大好きです。この場合の「やる気」って、「一人でも独立して生活できるような英語力を身につけるんだ」っていう意志と努力ですね!

 

講義を受けるメリットとは?

ーこの講義を受講することで得られることはどんなことですか?

畝田谷先生まず、分かりやすいメリットはTOEIC受験料が一回全額無料になります!
そのほかに「かごしまグローバル教育プログラム」では3年次に海外実地研修も予定しているので、実際に海外に行って学べることも良い点ではないでしょうか。
また、私としては講義を受講することで外国人留学生と一対一の関係として付き合える仲間になってほしいと願っています。


ー受講すると、たくさん良い経験ができそうですね♪

なぜグローバルに活躍することが求められるのか?

ーどうして、異文化を理解することが大切なのでしょうか?

畝田谷先生現在日本では、外国人労働者の受け入れに向けて取り組んでいますよね。日本だけでなく、世界中で人間の移動が盛んになっています。鹿児島も例外ではなく、これからもっとたくさんの外国人の方が来るようになります。ということは、鹿児島にいながらでも多文化共生(異なる考え方を排除せず、解決策を一緒に作り、誰にとっても暮らしやすい社会を創ること。)が求められるということです。その中で、今学生の皆さんには、地域と世界をつなぐコミュニティのリーダー役になっていってほしいと考えています。

また、鹿児島だけではなく大都市や海外で、仕事上もっとグローバルに活躍?することになったとしても、縁あって4年間(もっと長く?)鹿児島で暮らし学んだのだから、その時々に自分のいる場所で、鹿児島と世界をつなぐきっかけを考えていってほしいなあと思います。つなぐためには、異文化を理解すること+α、つまり異なる考え方を排除しないで、何かを一緒に作ろうとすることは必要なことだと思います。

 

ーたしかに、これからはどこにいても世界中の人々と繋がる時代ですよね。多種多様な人と共生していくために必要なのですね!

おわりに

いかがでしたか?

少しでも興味のある方は履修して、周りよりも一歩先へ前進してみませんか?

友達に「後期、何履修する?」と聞かれたら間を置かずに言ってやりましょう。

え、俺(私)?Intercultural Communication for Global Citizens」

その瞬間に友達は泡を吹いて倒れることでしょう。

 

講義情報

後期開講科目(共通教育科目)

講義日時:毎週木曜2限

受講対象:2018年度入学の1年生のみ

人数制限:40名

地域人材育成プラットフォームについての詳細はこちらをチェック

 

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