新学期が始まって3ヶ月が経ちましたね。新入生をはじめ鹿大生のみなさんは大学生活にも慣れ、サークルやアルバイトを始めた方も多いのではないでしょうか?

バイトやサークルが終わった夜中に、一人で家へ帰ることも多いと思います。

そこで、皆さんに質問です。

みなさん、夜道の安全対策してますか??

出典:secom

強姦・強制わいせつの時間別発生状況を見てみると、強制わいせつは午後4時頃から急激に被害件数が増加しています。

実際に、大学付近で生活する鹿大生に話を聞くと
「大学前の大通りから少し外れたら、街灯も人通りも少ないため怖い。」
「歩いて帰るのは怖いから、多少の雨でも自転車で帰っている。」とのことでした。

同じような心境の方もいるのではないでしょうか?

一方で、「自分は可愛くないから、ストーカーされたり、話しかけられたりすることはないだろう。」と思ったそこのあなた!

そんなの関係ねぇ(小島よ○お風)

夜道は意外と暗くて、人の顔をぱっと見ただけでは可愛いかどうかなんてわかりません。

自分には関係ない、と開き直らず、日頃から防犯対策を心掛けましょう!

 

① 一人歩き自体をやめよう!



暗い夜道を一人で歩くことはとても危険です。不審者は複数で歩いている時に声を掛けることはまずあり得ませんよね。できる限り、知り合いと一緒に帰ることを心掛けましょう。

 

②「ながら歩き」はやめよう!



夜道を一人で帰るとき、寂しさや怖さを紛らわすためにスマホをいじったり、イヤホンで音楽を聴きながら帰りたくなりますよね?でもそこをグッと我慢!

「ながら歩き」は注意が散漫になり、後ろから不審者が近づいてきていることに気づかない…なんてこともあり得ます。

 

③ 防犯ブザーを見えるところにつける


人間たるもの、本当の恐怖を感じたときは声が出なくなるといいますよね?いざとなったときのために、防犯ブザーを持っておくことをオススメします。
また、防犯ブザーを見えるところにつけておくことで“防犯意識の高さ”を示すことにもなります。

「でも防犯ブザーをつけておくのはちょっと恥ずかしい…」というあなたに朗報です!
防犯ブザーのアプリ「防犯アラーム」


このアプリを入れておけば、いざという時にワンタッチで大音量のアラームが鳴り、あなたを助けてくれます。
ダウンロードはこちら

 

 

④思いっきり口を開いて歩く(オススメ)



この対策は、お笑い芸人の横澤夏子さんがあるTV番組で紹介していた方法です。
怪しい人と暗い夜道ですれ違うとき、口を大きく開けて歩きます。
みなさん、想像してみてください。夜道でこんな口を開けた人が正面から歩いてきたら…
とんでもなく怖いですよね。
これは、話しかけられないように自分が怪しい人になってしまおうという対策です!

しかし、やり過ぎると自分が通報される危険がありますのでくれぐれも気をつけてください。

 

★万が一、不審者からつけられたら…

怖いからといって、一目散に自宅を目指すことは自宅を特定される可能性があるのでかえって危険。
人気の多い通りや、明るい道にすぐに避難しましょう。

 


いかがでしたか?

これらの安全対策は、100%安全とは言い切れませんがすぐに実行することができるものばかりです。

みなさんの対策の一つとして、役に立てることができたら幸いです。

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