日中は暑いけれど、朝晩はひんやりしてきましたね。

秋がキタァとワクワクしています。

さぁ、今回は………

読書の秋」ということで、

鹿大生にオススメの本を聞いてきました!

 

今までたくさん読んできた方も、

これから読みたいと思っている方も、

必見です……👀❤️

※答えていただいたアンケートの中から、気になったものをいくつかご紹介させていただいています。

ご了承ください。
また、中央図書館の所蔵の有無は私が確認できた範囲です。こちらもご了承ください。

1砂漠 伊坂幸太郎

出典:よなよな書房

鹿児島大学附属中央図書館の所蔵の有無:有

 

★おすすめポイント★
大学生のありえなさそうでありえそうな話と登場人物の個性の豊かさに引き込まれるから!!

 

私が気になったポイントは、
大学生のありえそうでありえなさそうな話というところです!
どんな話?!気になる!!と思いました!!

 

2美智子さま 素敵なお言葉 61年の軌跡 山下普司

出典:宝島社

鹿児島大学附属中央図書館の所蔵の有無:無

 

★おすすめポイント★
お言葉の1つ1つが綺麗で美しい。辛いときの心の向き合い方だけでなく、常に感謝する謙虚な姿勢を学べました。

 

まずタイトルを見ただけで、
こんなんあるんや!!って思いました。
皇族の方々って本当に綺麗な言葉遣いをされてますよね。
ぜひ読んで見習いたいですね。(私はこの鹿大生がなぜこの本を読もうと思ったのか、気になってしまいました笑)

 

3女の子は本当にピンクが好きなのか 堀越英美

出典:Chilk!

鹿児島大学附属中央図書館の所蔵の有無:無

 

★おすすめポイント★
人文学科の授業をきっかけに読んだんですが、専門外の人でも読みやすいです!何度もクスリとしてしまうユニークな本。この時代の見えざる抑圧について描いてます。女性だけでなく男性も解放してるのがポイント。

心理学的な本なんでしょうか。
まず題名から気になりますよね。
私はピンクは好きですが、
ピンクが嫌いな子もいるでしょう。笑笑
はたまた男の子は本当にブルーが好きなのかとか考えてしまいました。笑
前の時代から現代へと引き継がれている固定観念的なものが描かれているのでしょうか。

 

4なぜ僕はドキュメンタリーを撮るのか 想田和弘

出典:読書メーター

鹿児島大学附属中央図書館の所蔵の有無:無

 

★おすすめポイント★
文章、写真、映像…とにかく<表現>に興味を持つ人に読んで欲しい新しい一冊です!人文学科で映画を撮った際に、先生にオススメされた本ですが、自分が取材活動をする上での指針の1つになりました。被写体に寄り添って、世界をどう映すかを考えさせられます。

これはおススメポイントを読んで、
スルーせずにはいられませんでした。
こうやって、記事を書かせていただく上で、文章の表現はかなり考えているつもりです。
どうやったらより伝わるのかとか、
この言葉の使い方は正しいのかとか……まだまだ勉強したいと思います。

 

5 海賊と呼ばれた男 百田尚樹

出典:読書メーター

鹿児島大学附属中央図書館の所蔵の有無:無

 

★おすすめポイント★
出光佐三をモデルとした国岡鐡造(主人公)の人となり、何を考えどのように行動したかが、自分を振り返って内省し、どういう人生を歩みたいか、どういう人間でありたいかを考えさせてくれたから

自分を振り返って内省することって結構難しいと私は思うんです。
自分の見たくない嫌な部分がたくさんでできそうだし。
それでも、内省して、今後の人生まで考えさせてくれる本って素敵だと思いました。
自分はどういう人間でありたいのか、
どういう人生を歩みたいのか。しっかり考えます……

 

6 戦場のコックたち 深緑野分

出典:東京創元社

鹿児島大学附属中央図書館の所蔵の有無:有

 

★おすすめポイント★
読めばわかる、自分の幸福と戦争の中でも垣間見える人の温かさ

読めばわかるっだって?!?!
そんなこと言われたら、読みたくなるやん。笑
戦争のことは社会の時間に習いました。
幸福の定義は人によって違うと思いますが、
今のこの日常が幸福だと私は思います。
これが当たり前すぎて、気づかないけど。
人の温かさ感じつつ、与えられる人になりたいです。(自分でも何が言いたいのかわかんねぇ笑笑)

 

7天使は奇跡を希う 七月隆文

出典:読書メーター

鹿児島大学附属中央図書館の所蔵の有無:無

 

★おすすめポイント★
途中から全く違う小説を読んでいるようなどんでん返しに驚かされます!

途中から全く違う小説を読んでいるかのような……なんて、そんなことある?!笑
これはかなり気になりますね笑笑どういうどんでん返しなのか……
すごくおもしろそうです!!!

 

8異世界拷問姫 綾里けいし

出典:Amazon

鹿児島大学附属中央図書館の所蔵の有無:無

 

★おすすめポイント★
タイトルで敬遠されがちだが、とても高潔で格調高い作品。ここまで人を、世界を愛せる人間がいるのだろうか。いたとして、ここまで自身を犠牲に出来るものなのか。憧憬と愛と、憎悪に満ちたこの物語はきっと、読者の価値観を変えてしまうと思っている。何より、涙なしでは読めない。

たしかにタイトルがとっつきにくい!笑
人や世界のために、どこまで自分を犠牲にできるものなんでしょうか。
読者の価値観までも変えてしまう本はなかなかないし、ぜひとも私の価値観を変えて欲しいと思いました。そして、映画や本では、1ミリも泣かない私の涙腺を崩壊させてくれることを期待します。笑

 


私が気になった本ばかりを紹介させていただきました!
皆さんの気になる本はありましたか?

ぜひともこの機会に読んでいただけると

嬉しいなと思います!

私も読書します!!!🍁

 

最後になりましたが、


アンケートに答えてくださった方々、


ありがとうございました😊

 

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