みなさん、こんにちは。

最近は少しづつ気温が涼しくなってきて、秋の訪れを感じますね。

秋と言えば何が思い浮かぶでしょうか?食欲の秋?スポーツの秋?読書の秋?

色々ありますが、今回は読書の秋ということで、大学生のうちに読むべき本を5つ紹介しようと思います!

1チーズはどこへ消えた?

チーズはどこへ消えた? | スペンサー ジョンソン, Johnson,Spencer, 門田 美鈴 |本 | 通販 | Amazon

著者:スペンサージョンソン 訳:門田美鈴

あらすじ
登場するのは、小人が2人と、ネズミが2匹。
彼らは、チーズを求めて日々生活してします。
この本での「チーズ」とは、「自分が人生に求めるもの」。
あたりまえにあるはずのチーズが無くなった時に彼らが取る行動とは、、、?

自分にとってのチーズとは何か、それが無くなった時に自分はどんな行動をするだろうか?

どんな行動が正解なのだろうか?

私は、この本を読み、自分自身の今までは知らなかった性格が分かったり、「この本を読んでいなかったら別の選択をしていたかもしれない」と思う機会があったり、本当に‘’人生を変える一冊‘’だと感じました。

自分に置き換えて考えてみることで、今後の人生に起こる変化にどう対応していくべきなのかをじっくりと考える良いきっかけをくれる一冊だと思います。

 

20代にしておきたい17のこと

20代にしておきたい17のこと (だいわ文庫) | 本田 健 |本 | 通販 | Amazon

著者:本田健

あらすじ
後悔しない人生にするために、いまするべきことは何なのか。
人生の先輩が、過去を振り返って私たちに語り掛けてくるような本です。
なんとなくで大学生活を過ごしてしまっているという方はいませんか?
そんな方に是非お勧めしたい一冊です。
この本を読み、意識することでキラキラした未来が切り開かれていくはずです!
優しい文章で読みやすく、本をあまり読まない方にもおすすめです。

3夜は短し歩けよ乙女

夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫) | 森見 登美彦 | 日本の小説・文芸 | Kindleストア | Amazon

著者:森見登美彦

あらすじ
舞台は、京都のとある大学。
大学の先輩が、後輩である黒髪の乙女に恋をして、多くの登場人物が関わりながら待ち受ける珍事件…!
面白くて、テンポのいい恋愛ファンタジーです!
登場するどのキャラクターも個性的で、「こんな人いないでしょ!」って思うけど、意外と身近に似ている人がいたり、、、。
これまでの大学生活で出会った人と重ねながら読むと、面白いかもしれません。
とても読みやすい本なので、恋する大学生の方は手に取ってみてはいかがでしょうか。
著者:朝井リョウ
あらすじ
舞台はとある大学、偶然出会った5人の就活生の物語。
自分が「何者」であるかわからないまま、必死に自分を確立させようとする就活生のリアルを描いた直木賞受賞作品です。
この本は、就活真っただ中の方ではなく、就活を頑張りたいと思っている1,2年生の方に特におすすめしたい本です。
現代の就活の過酷さが非常にリアルに描かれていて、「就活って思っていたよりも大変そうだし、時間もそんなに無いのかも」と、焦ってしまいました。(笑)
SNSなどを取り込み、大学生にとって親しみやすい文章になっています。
朝井リョウさんの作品は、これ以外にも大学生を主人公にしたものが多いので、おすすめです!

5風が強く吹いている

風が強く吹いている | 三浦 しをん |本 | 通販 | Amazon

著者:三浦しをん

あらすじ
毎年、実力のある大学だけが出場を許される箱根駅伝。
そんななか、無名の大学が出場することになり…!?
メンバーそれぞれにドラマがあり、必死に努力する姿が描かれています。
これから、大きな壁にぶつかったときにどう対処するべきか。
この本の登場人物から学べることが多くあるはずです。
私は運動が得意ではないので、スポーツを主題にしたの本は共感できるかどうか不安でしたが、この本は魅力的な登場人物や数々の心に刺さる言葉があり、最後まで楽しみながら読むことが出来ました。
漫画化、映画化、アニメ化もされており、読書が苦手な人はとりあえず別の方法で見てみてはいかがでしょう?
以上、秋の夜長にじっくり読みたい大学生にお勧めの本5選でした!
過去の読書に関する記事もぜひご覧ください!
これを機に読書が習慣になり、みなさんがお気に入りの一冊に出会えますように。
いくら本が面白くても、夜更かしして1限に出ないのはダメですよ!(笑)
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