【小さな一歩が大きな経験へ】現役鹿大生の初代ミス奄美黒糖焼酎に迫る！

2017年6月25日 2018年2月27日

SAHASHI

前回のミス薩摩焼酎に続いて、今回は現役鹿大4年生の崎本彩さんに、ミス奄美黒糖焼酎についてインタビューしてきました！ミス奄美黒糖焼酎の活動についてはもちろんのこと、黒糖焼酎のオススメの割り方・銘柄・おつまみといった事から、活動を通じて思ったこと・感じたことを教えていただきました！

-ミス奄美黒糖焼酎に応募したきっかけはなんですか？

大学生になって毎日が楽しかったのですが、特に目標を持たずに大学に通って、バイトしての繰り返しで、何のために大学に通っているのだろうと大学2年生の時に思ったんです。そんな時にたまたま学科の先生からミス奄美黒糖焼酎の募集があることを教えていただきました。

20歳という大きな人生の節目を迎えて、自分の中に残る大きなチャレンジをしてみたい、引っ込み思案の自分を変えたい、と思ったのが応募した一番のきっかけです。

-どのような活動を行なったのですか？

基本的にミス薩摩焼酎とミス奄美黒糖焼酎が一緒に、国内外で行われている鹿児島のイベント・物産展などに参加して、焼酎のPRをしたり、お客様とコミュニケーションをとりながら、販売のお手伝いをさせていただいたりしました。

実際に蔵元の方々が心を込めて、大切に大切に焼酎を作っている姿を自分の目で見て、焼酎の奥深さに気がつき、もっと多くの方に美味しく飲んでいただきたいなと思うようになりました。

-ミス奄美黒糖焼酎の活動を通じて気持ちの変化などはありましたか？

もともと人前で自分の考えを話すのが苦手でしたが、活動を通して人前に出ることがこの一年間多く、以前より少しは自然な笑顔で話せるようなったと思います。

奄美に行った時、一年ぶりにお会いした方に「前回とすごく変わったね、落ち着きがでて堂々と喋れるようになったね。」と言われたのがすごく嬉しくて、一年間頑張ってきてよかったなって思いました。

一年間の活動を通して、あらためて経験と慣れって大切で、何でも経験した方がいいと積極的に考えることができるようになりました。

-焼酎、特に黒糖焼酎の魅力を教えてください！

まず、焼酎はロック・水割り・お湯割り以外にもジュースや炭酸といったバリエーション豊富な割り方ができて、アルコール度数も20度～40度程度から選べるので、自分に合ったスタイルで飲めるのが面白いですし、魅力だと思います！

黒糖焼酎は芋焼酎と比べると、ほんのり甘い香りとクセが無いのが特徴で、スッキリとした味わいです。焼酎の初心者や苦手だと感じている女子学生にオススメですね。

-オススメの飲み方や好きな銘柄を教えてください！

奄美群島は暑いので地元の方は、ロックか水割りで飲んでいて、私自身も水割りで飲んでいます。初心者の方や女子学生には”冷たい紅茶”で割ると、飲みやすくてオススメです。

おつまみは塩っ気が多いもの、特に生ハムと奄美群島で”とびんにゃ”と呼ばれる巻貝が美味しいですよ

私は、山田川（ヤマダゴウ）という黒糖焼酎が一番好きです。
山田川とは、蔵元の山田さんが作っているお米と、奄美で製造された黒糖と、蔵元付近のお水を使って作られた貴重な黒糖焼酎です。香りも味わいもとても甘くて、気に入ってます。

-活動の原動力は何でしたか？

ミス奄美黒糖焼酎の活動は一人でやってることではないんだなと活動中に思っていて、蔵元の方の支えや、「新聞を見て来ました〜！」と会うのを楽しみに来てくださる方や、応援してくださる方々の期待に添えるように頑張ろうと思い活動していました。

-鹿児島大学をどう思いますか？

鹿大生って皆あたたかいですよね。特に私の所属している人文学科は女の子が多いので、女子校のような雰囲気がとっても楽しくて！今後もずっと付き合っていきたいって思える友達に出会えて、鹿児島大学に入って本当によかったなと思います。

-鹿大生に向けて伝えたいことはありますか？

私がミス奄美黒糖焼酎になれたのも、たまたま学科の先生にミス奄美黒糖焼酎の応募を教えていただいたからなんです。チャンスって都会の大学だけじゃなくて、地方の鹿児島大学にも、どこにでも転がっていて、少しだけでも自分が勇気を持って踏み出せばいろんな経験ができるなって思いました。もし、今の大学生活に満足できてない人は、一歩踏み出してチャレンジしてみたら、きっと私みたいに思いがけない経験ができて、大学生活がより良いものになると思います。