テラスハウスの影響もあり、最近気になっていた「シェアハウス」
みんなでリビングでまったり話したり、休日一緒に出かけたり…なんかおしゃれでかっこいいイメージですよね!

都会を中心にじわじわと流行ってきているので、さすがに鹿児島でしている人はいないだろうと思っていました。が、鹿大にも存在するんです!

「CADhouseというシェアハウスをしている面白い鹿大生がいるらしい」と噂を聞きつけたKADAI INFO。早速連絡先をゲットし、CADhouseメンバーの鹿大院2年の坂本さんにいろいろ聞いてきました!

-CADhouseとは、、、?

建築学科3人のシェアハウスです。大学3年から院2年までの5年間3人でシェアしていました。
Challenge Actively, Achieve Direction(CAD)と謳ってますけど、、、僕も誰も覚えていないです。笑
実際は建築学科が使う図面作成ソフトのCADから名前をつけました。

-シェアハウス(CADhouse)を始めたきっかけは何ですか?

3人各々が、世界一周、カナダでワーキングホリーデー、役者修行の為に同時期に1年間休学をしていたので、3人とも復学のときに家が無くて。笑
家賃が安いっていうことで、もともと交流があった3人で、シェアハウスすることになりました。
ほとんど偶然ですね。

-実際シェアハウスはどうですか?

一人暮らしの家賃分の楽しさと比べると、シェアハウスは家賃低くなる且つ、楽しさが増えるっていう意味でお得です。
また、一番良いなと思ったのは家に帰って話せる人がいることです。
他にも、 ルームメイトの生活から新たに知識を得たり、興味関心が増えたりするのは面白いなと思います。いつの間にか一人の趣味がみんなの趣味になってたりしますね。

-どんなことをしていたんですか?

とにかく自分たちが楽しいことを前提にやっていて、定期的にしているのは誕生日サプライズですが、面白そうと思ったことは何でもしていました。

書き初めがしたいっていう案が出たので、すぐトイレのブラシを買ってきて動画撮影って感じです。お金をかけないのもポイントです。

「夜は短し歩けよ乙女」という小説に出てくるんですが「韋駄天こたつ」と言って韋駄天の様に突如現れるこたつです。学祭の時にこたつを様々なところに出現させてました。「とりあえず俺、こたつ持って走りたいんだけど」って二人に話しましたね。笑

銀次誕生日2016

数日ぶりです。スウェーデンから坂本です。全く困ったことに、拓と銀ちゃんの誕生日が近いんです。というわけで恒例の茶番動画がまた出来上がりました。通信料の無駄ですが、楽しいはず!HD推奨です!是非見てくださいね〜〜〜!銀ちゃん誕生日おめでとう!

CADhouseさんの投稿 2016年9月3日土曜日

サプライズって、やる側は絶対楽しいじゃないですか?やられる側は置いておいて。笑
なので、毎回誕生日のサプライズはしてました!

 

-CADhouseの原動力は?

意味がないことでも、とにかく自分たちが楽しそうだと思えば、やってみる。
自分たちがいかにして楽しむかを重要視して活動すれば、自ずと動き始めるかなと思います。

-鹿大生に向けて伝えたいこと

『学生』は、時間と体力があるけど、「お金」がない
『社会人』は、体力とお金があるけど、「時間」がない
『老人』は、お金と時間があるけど、「体力」がない

この中で唯一なんとかできるものって「お金」だけで、
そう考えると、「時間」と「お金」と「体力」の3つコンプリートできるのは『学生』だけ、なんですよ。
今しかできないことをしたいなら、これを意識したらいいかも!

-鹿児島大学をどう思いますか?

自分の楽しみを見つけて、表に出している人を大学内でよく見かけるじゃないですか?例えば、夜中ダンスを踊っている人だとか、自分のイベントのチラシを配ってる人だとか、そういった方を見かけると、”鹿児島大学おもしろいな”って思います。

あと、これは全ての大学に共通することなんですけど、
授業だけで忙しいって人ほとんどいないし、時間に余裕があるじゃないですか?
この、時間に余裕がある人たちが周りにたくさんいる状況って、大学の期間だけだと思うんですよね。
一人でやることは後で、社会人になった後だって、いつだってできます。
みんなでやることは大学生じゃなきゃできないと思うんですよね。
そう考えると、時間があって自由度が高い、大学って楽園的環境ですよ!

-あなたにとって、CADhouseとは?

”最強の通過点”
どんな経験も人生の通過点になるわけじゃないですか?
CADhouseは、僕の人生の中で最も濃い通過点ですね。最強です。笑

お話を聞いて、坂本さんの大学生活に対する考えに納得してしまいましたし、自分ももっと大学生活を楽しめるんじゃないか?と思いました。
そして、シェアハウス…めちゃくちゃ楽しそう!と思いました。このような生活に、誰しも憧れを抱いてしまうのではないでしょうか?
坂本さん、インタビューのご協力ありがとうございます。

また、奇想天外な坂本さんから告知があります。

「現在、月に1回人狼ゲームイベントを定期開催しております。テレビで人狼ゲームを観て、友達と一緒に遊んで、興味がある方は参加してみませんか?初心者も大歓迎ですので、ぜひ”こちら”からご連絡ください!」

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