突然ですが、皆さんは映画を観て涙を流したことはありますか?

 

大人になると昔のように感情を露わにして「泣く」ことって少なくなりますよね。

 

だからこそ、たまには映画の力を借りて、思う存分泣いて気分をリフレッシュしてみるのはいかがでしょう?

 

今回は、大学生に聞いた、おすすめの「泣ける映画」をご紹介します!!

 

こちらもぜひチェックしてみてください👇

 

7番房の奇跡 (2013年/韓国/127分)

●あらすじ
無実の罪を着せられ服役することとなった知的障害を持つ父親と、6歳の愛娘との深い愛情を描いた韓国の映画。「冤罪(えんざい)」をテーマにした作品で、その厳しい現実を、笑いあり涙ありで私たちに訴えかける作品です。最後の刑務所での親子の別れのシーンは、筆者も声を出しながら泣いてしまいました。

「永遠の0」(2013年/日本/144分)

  出典:永遠の0 : フォトギャラリー 画像 - 映画.com (eiga.com)

●あらすじ
百田尚樹のベストセラーを映画化したヒューマンドラマ。現代を生きる青年が、太平洋戦争の特攻出撃で亡くなった零戦パイロットの祖父のことを調べるうちに、祖父の人物像や「必ず生きて帰る」という約束を交わした祖母への思いを知るようになっていく姿がつづられます。主題歌であるサザンオールスターズの「蛍」も号泣ポイントの一つなんだとか。

3「世界一キライなあなたに」(2016年/米・英/110分)

●あらすじ
働いていたカフェが閉店し、失職したルーが新たに得た職は、事故により車椅子生活を余儀なくされ生きる希望を失ってしまったウィルの介護をする仕事でした。次第に二人は恋に落ちるのですが、ある日ルーは、ウィルが安楽死を希望しているという事実を知ることになります……

4湯を沸かすほどの熱い愛(2016年/日本/125分)

●あらすじ
突然の余命宣告を受けた双葉は、現実を受け入れ、家出していた夫を連れ戻して休業中の銭湯を再開させることや、学校でいじめを受けている娘を独り立ちさせることなど、死ぬまでに「絶対にやっておくこと」を決め実行していきます。ぶつかり合いながらも絆を強めていく家族の愛情を描いた作品で、ラストは想像もつかない展開に涙が止まらなくなるんだとか……

 

5最高の人生の見つけ方(2007年/アメリカ/97分)

出典:最高の人生の見つけ方(2007) : フォトギャラリー 画像 - 映画.com (eiga.com)

●あらすじ
自動車整備工のカーターと実業家エドワードは、癌で入院した病室で出会い、ともに余命6か月を宣告される。棺桶に入るまでにやっておきたいことを書き出した「バケット(棺桶)リスト」を実行に移すべく、二人で人生最後の冒険の旅に出て……。「湯を沸かすほどの熱い愛」と似たテーマではありますが、こちらは年配の男同士の絆が描かれます。若い学生にとって、人生を見つめなおすいい機会になるはず。ほろっと涙がこぼれる、そんな映画です。

6天使のくれた時間(2000年/アメリカ/125分)

出典:フォトギャラリー - 天使のくれた時間 - 作品 - Yahoo!映画

●あらすじ
優雅な独身生活を満喫していたビジネスマンが昔の恋人との「もう一つの人生」を体験することで、本当の幸せに気づく姿を描いたファンタジー映画です。その「もう一つの人生」では、主人公は平凡なタイヤセールスマンとして働いており、二人の子供の父親となっていました。そしてやがて、現実の世界に戻る日が近づいてきて……

7私の頭の中の消しゴム(2005年/韓国/117分)

出典:私の頭の中の消しゴム : フォトギャラリー 画像 - 映画.com (eiga.com)

●あらすじ
建設会社の社長令嬢スジンと、建設作業員チョルスは運命的な出会いで恋に落ち、やがて結婚を決意します。順風満帆で幸せな新婚生活を送っていた二人でしたが、ある日、スジンが若年性アルツハイマー型認知症であることが判明します。昔の思い出や愛する人の存在までも忘れていってしまう妻に強く寄り添おうとするチョルスの姿に涙が止まりません。作品のテーマは、「死より切ない別れがある」。思いっきり泣きたい!という方にお勧めの映画です。

 

以上、大学生に聞いた「泣ける映画」7つを紹介しました!!

 

映画好きの筆者自身も、まだ見たことのない作品がいくつかありました……

 

涙を流すことは、疲れを軽減し、心をリセットする効果があると言われています。

 

時間がたっぷりある春休み期間に、ハンカチやティッシュを用意して、一緒に「涙活」を楽しみませんか??

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