みなさんこんにちは!

編集のあやかです。

 

さて、4月になり、新年度が始まりましたね

新3年生のみなさんは、そろそろ「就活」について本格的に考え始める時期ではないでしょうか?

(実際に私もそんな新3年生の1人です)

 

 

そんな中、就活を体験した鹿児島大学卒業生の2人の方に”就活の基本的なこと”についてインタビューを行いました!

その内容をアンケート形式で、以下の質問項目に沿って紹介します!

質問項目
・就活を始める前の希望職種は何でしたか?
・インターンで訪問した職種は何ですか?
・インターンはいつ頃から行き始めましたか?
・インターンを含めた就活の全体的なスケジュールを教えてください。
・インターンの時点から、ES(エントリーシート)が必要になると思うのですが、対策はどのようにしていましたか?
・面接における対策は何かありますか?
・就活を経験して感じた、率直な感想を教えてください。
・最後に、就活を終えた〇〇さんから、後輩に一言お願いします!

 

みなさんの就活に少しでも役立つと嬉しいです!

 

※個人が特定されるものは伏せて記事にしています。ご了承ください

 

1人目 Aさん
学部→法文学部
内定した会社→金融系

 

就活を始める前の希望職種は何でしたか?
希望業種というのは特にありませんでした。
最終的なものは、4年の夏頃に「ここで働きたい」という気持ちを優先して決めました。
インターンで訪問した職種は何ですか?
・金融系
・商社系
・ベンチャー系
以上の3種です。
これらを選んだ理由としては、「興味」が1番大きな理由です。
インターンはいつ頃から行き始めましたか?
最初に応募したのは、3年生のサマーインターンでしたが、その時は残念ながら全社落ちてしまいました。
そのため実際に行き始めたのは、秋のインターンからです。
インターンを含めた就活の全体的なスケジュールを教えてください。

3年生の秋と冬→インターン訪問。

4年生に上がる前の3月ごろ→新型コロナウイルスが流行し始めて、大打撃。

4月末ごろ→本格的な就活の始まり。(会社説明会に行ったり、面接を受けたりしました。新型コロナウイルスの流行を受けて、対面式のものから、オンライン上のものが多くなりました。)

インターンの時点から、ES(エントリーシート)が必要になると思うのですが、対策はどのようにしていましたか?
ESにはもちろん慣れてなかったですし、テスト勉強や面接があるところもあって、最初は戸惑いました。
ESは先輩に見てもらったり、就活系のアプリを活用したりして添削していました。
面接における対策は何かありますか?

自分のことを理解しておけば、聞かれた質問に困ることは基本的にないと思います

私個人的には、人によって概念が変わるような、抽象的な単語は使わないようにしていました。
例えば、「社会的な」という単語は、人によって解釈が異なりますよね。
そのような言葉は使わないようにしていました。
つまり、客観的な事実だけを伝えるということです。
「どういう問題が起きて、それに対して自分がどのように思い、そして自分がどのように働いたか」
というようなプロセスを話した上で、では、それが会社に入った後でどのように生かせるかを具体的に、客観的に伝えていました。

就活を経験して感じた、率直な感想を教えてください。
就活は、自分がどのような人間かを理解していないとできないものだと率直に思いました。
私は、就職を経験することで、「自分がどういう人間か」を見つめ直すきっかけになったので、とても重要な経験だったなと思います。
やっておけば良かったことを1つあげるとしたら、面接の数をもっとこなしておけば良かったということです。面接は、実践あるのみだと思います。そのため、先輩に手伝ってもらったり、そういうセミナーに参加したりする場をもっとこなしておけば良かったなと思います。そして、とにかく実践して、自分のどういう点がダメなのか、いいのか、より知っておくべきだったと思います。
最後に、就活を終えたAさんから、後輩に一言お願いします!
大学院に行こうと始めから思っていたなどとしても、就活はした方がいいのではないかと思います。
先ほど言ったように、就活は、自分を理解しないとできないことです。きっと、みなさん、就活を経験することで自分を見つめ直し、新しい自分を見つけられると思います。きっとそれは、これから長い人生を生きていく中で、貴重な経験になることと思います。ぜひ頑張ってください!
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