2人目 Bさん
学部→農学部
インターン訪問は経験したが、自分の力不足を感じ、大学院に進学予定。

 

就活を始める前の希望職種は何でしたか?
そもそも具体的な希望職種というのはありませんでした。インターンに行くうちにだんだんと希望が絞れていった感じです。
学部時点では金融系を希望していましたが、今後の希望は自分の研究を生かせるような建築系を希望しています。
インターンで訪問した職種は何ですか?
・金融系
・人材系
・不動産系
の以上の3種です。
自分の興味があることを考え、インターンで訪問しました。
インターンはいつ頃から行き始めましたか?
3年生の夏のインターンから行き始めました。
3年生になったばかりの4月に「就活とは何から始めればいいのか」と考えるようになりました。
早速、就活支援団体が行っている講演会に行き始めました。また、就活に関することが書いてある本を買って勉強したり、ネットを使って調べたりしていました。
そのため、その年の夏には早速、インターンに行っていました。
インターンを含めた就活の全体的なスケジュールを教えてください。
3年生になったばかりの4月→就活について本格的に考え始める。
講演会に参加したり、本やインターネットを使って「就活とは何から始めればいいのか」を調べる。
3年生の夏→インターン参加。参加する前に、本を使ってSPIの勉強をしたり、先輩と面接練習をしたりした。さらに、就活支援団体が開催していたグループディスカッションの練習に参加した。インターンの経験から、冬のインターンに向けてもっと本を読んだり、自己分析を行ったりした。
3年生の冬→インターン参加。(この段階では、金融系に絞って参加)
インターンの時点から、ES(エントリーシート)が必要になると思うのですが、対策はどのようにしていましたか?
対策としては、就活を経験した先輩に見てもらっていました。
面接における対策は何かありますか?
とにかく先輩に見てもらっていました。また、一対一の面接だけではなく、グループディスカッションの練習も必要だと感じていたため、その点は就活支援団体の主催しているイベントに参加して対策していました。
就活を経験して感じた、率直な感想を教えてください。
就活は早めの準備に越したことはないと思います。
また、大学院に進学を考えている人も就活は経験しておくべきだと思います。
私は元々、大学院に進学する予定はありませんでしたが、インターンに参加し、周りの学生と比べた時に自分の力不足を感じました。それがきっかけで学部卒での就職をせず、院に進学することを決めました。就活を経験したことで、自分の新しい道を開くきっかけになったと思っています。

やっておけば良かったことを挙げるとしたら、自分の経験を、もっと客観的に捉える練習をもっとしておくべきだったと思います。

就活を終えたBさんから、後輩に一言お願いします!
インターンなどで、他人と比べて挫けそうになることもあると思いますけど、頑張ってください!!

最後に

 

今回は就活を経験した鹿児島大学卒業生の2人にインタビューを行いました!

まずは、デリケートな内容にも関わらず、インタビューにお答えいただいたおふたり、ありがとうございました。

1人の方は就活を経て金融系の企業に就職。

もう1人の方は就活を経て大学院に進学することを決める。

就活を経験した先にどんな道があるのかについて、決して一つの道だけではないということがわかりました。

 

さて、現時点で新型コロナウイルスの影響により、この先どんな未来が待っているのか、全く想像できないですよね…

また、そのような現状を抜きにしても、未来は誰にもわかりません。

そのためここで紹介したおふたりの就活内容についてはひとつの参考だと思っていただけると幸いです。

 

ただ、どんな状況でも、少しずつ自分を見つめ直す時間を増やし、それとともに将来を考える時間を少しずつ増やしていった先に、自分の望む未来が拓けているのかな…と私自身、おふたりへのインタビューを通して思いました。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!!

 

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