こんにちは!
今回でなんと3回目の記事になります、
鴨池エリアに本社を構える、「富士通鹿児島インフォネット」さん。
今回は、鹿大OBOGも多いという富士通鹿児島インフォネットで働く、こちらの4名の方にお話を伺いました!4名のうち、金融ソリューション担当の3名はビジネスの中心地、東京で働いておられます。標準語がとても美しかったです。笑
早速、自己紹介をしていただきました。
みなさん、「システムエンジニア」と聞いて、どのような仕事内容が思い浮かびますか?工学部のみなさんはなんとなく想像がつきますでしょうか?
私は、「パソコンを使って、ずらりと並べられたプログラムを打つ仕事かな~」とぼんやり思っていたのですが、実はそれだけではないようなのです!!びっくり、、、!
そこで今回は...
の2本立てでお送りいたします。それと同時に筆者である私が考えていたことも挟ませてください。(笑)
①SEって、画面上の作業だけじゃないの?!ずばり、学生時代の自分に「SEって〇〇な仕事だよ!」と伝えるなら何と言う??
福田さん
今は、旅行をするにしても、ネット予約が当たり前。仕送りが振り込まれているのかの確認もATMに行かずにネットでできるし、皆さんのそばにPCやスマホがある時代ですね。そのようなネット社会を支える仕組みをつくり、維持する(便利でわかりやすいものに変えていく)のが我々の仕事です。また、PCやスマホでなくても、毎月のガスや電気や携帯電話など、請求書が送られてきたり、自動で引き落とされたり、、、
そんな当たり前だけど、便利な暮らしも、我々の仕事が支えていたりします。PCやスマホ、ネットが当たり前になって、私が学生の頃にはなかったKADAI INFOができたり、LIN〇で友達になって情報交換することが当たり前になったり、そしてそれが人の生き方や考え方、社会を変えている。我々の仕事もそれと近くて、我々がつくった仕組みで、少し毎日を便利にして、結局は人の生き方や考え方、社会を変えていく仕事だと思っています。
筆者
(私はzozotow〇にクレジットを登録し、2タッチほどでとても快適にお買い物ができるようになり、鹿児島にはないお店のお洋服も楽しめるようになりました。たとえるなら福田さんはこのような便利なシステムを創りだしているのか…すごいなあ~!)
山元さん
情報系の仕事とは言っても、モノづくりをするだけじゃないぞ!
お客様のニーズに応えられるように、お客様とお話をすることもありますし、現場(山元さんの場合は畑など)に出向くこともあります!画面に向かうだけの仕事じゃないからこそ、やりがいがたくさんあります!
高取さん
社会をつくる側の仕事!
上原さん
デジタル社会の縁の下の力持ち!
筆者
(とにかく、今の社会には絶対に必要な職業ですね!すごく難しいことが多そうですが、初心者でもできるのかな、、、?)
A.SEって、初心者にもできるんです!詳しくはこちらの記事を読んでみてくださいね。
(取材の様子)
続きましてふたつ目!
②SEの仕事の中で、好きなところは???
上原さん(入社1年目)
ごめんなさい、ないです。(笑)
筆者
えっ?!?!????!!???
上原さん
入社1年目ということで、正直言うと、今は覚えること・しがみつくことで精一杯です。大変ではありますが、フォローしてくださる上司・ビジネスパートナーにとっても助けられていて、素敵な環境で働けているのだなあとしみじみ感じています。
筆者
社会人1年目はどんな職業に就いても大変ですよね。私も先のことが不安で仕方ありません。(笑)ちなみに、これは私の感想なのですが、インタビューをしながら「あ、富士通鹿児島インフォネットの皆さんは本当に仲良しだな」っていうのはとても伝わってきました。上司の福田さんが可愛がるように、後輩さんをちょくちょくいじる。(笑)いじりのテンポが心地よくて、終始笑いの絶えない取材でした~!
(和やかな雰囲気でお話をされていた福田さん・上原さん・高取さん)
そんな後輩想いの福田さんの答えは・・・
福田さん
期待に応えられた瞬間が一番好きですね。
例えば、私だったら妻や子供との時間を過ごす、学生だったら恋人とデートをする時とか想像するとわかりやすいかもしれませんが、相手が喜んでくれたら、自分は期待に応えられた!ってうれしい気持ちになりませんか?私が仕事で好きな感じはそれと似ていて、私はお客様の「期待に応えること」が好きなんです(笑)
このお客様が「何を求めているか?期待しているか?」を考えて、それに応えられるアイデアを提案し、仲間やお客様と協力しながら形にしていく。それが、お客様が求めているものと、私が提案したものがマッチしたときがとても嬉しいですね。私の仕事で好きな瞬間です。
筆者
エンジニア的な仕事ではなく、お客様とのやり取りの中に好きな仕事だと感じる瞬間があるのですね。エンジニアの仕事がメインじゃなくて、どちらも全力で取り組んでいるからこその回答です!素敵です。
高取さん
人のために働けた瞬間!
私はお客様と相談をしながら、お客様が使用中のシステムをよりよくする仕事をしています。自分が考えた提案が受け入れられ、そしてそれが形となったモノが、実際に動いて使ってもらったとき、嬉しさで満たされます。「世のため人のために働けたなあ」って感じる、好きな瞬間です。
筆者
ITと人が隣り合わせになって生きるこの世の中で、高取さんがなさっているお仕事は、今を生きる人にとってなくてはならない要素です。それだけに、やりがいの大きさがしみじみと伝わってきました。素敵なお仕事ですね。
山元さん
日本の農業を創ってる・支えていると感じる瞬間!
私も、高取さんと少し似ているのですが、農家の方とお会いし、実際に私が提案したシステムを使ってくださっているのを見るときは、非常に心が熱くなりますね。間接的ではありながらも、自分が日本の農業を支えているんだなあって、仕事のやる気にもつながります。
(熱く語ってくださった山元さん)
筆者
私たちが食べるお野菜、作っているのは農家さんだけではなかったのですね!これからお野菜を食べるときは、山元さんのことを思い浮かべながら食べることにいたしましょう。(笑)
富士通鹿児島インフォネットのみなさまは、自分の仕事に誇りを持ち、ICT業界で熱く働く姿が非常に印象的でした。「会社に就く」というよりも、「職業に就く」という言葉が似合うような気がいたします。
我が専門を極め、その道を行く。
そんな姿が本来就活生がお手本とすべき姿ではないでしょうか。私も、自分のものにできることがある会社で働きたいなあと、素敵な大人たちを見ながら感じる次第でした。
自分を知る原点に立ち返りたくなった人は、こちらの記事をチェックしてみてくださいね。
最後におまけ、
福田さんの「学生時代に読んでおくといいよ」コーナー
読書がお好きな福田さんがおすすめするのは、
”三国志”(吉川英治)
ぜひ読んでみてくださいね。
それでは皆様、良いお年を☆
実際に働く先輩社員に会いに行こう!
富士通鹿児島インフォネットのインターンシップ情報はこちらからどうぞ。
富士通鹿児島インフォネットのみなさま、ありがとうございました☆