みなさんこんにちは。

新年度が始まる4月も終わり2018年もすっかり5月です。気温も暖かく、休日には外に出かけたくなる春ですね。

窓を開けると温かい風と共に、花粉や黄砂、そして火山灰までもが部屋に入ってくる季節、これもまた鹿児島の春でございます。

 

さてさて

ある朝、窓を開け黄砂まみれの温かい風を浴びていると、どこからかコーヒーのいい香りが漂っているのです。

そのコーヒーの香りの源は何処と思い、私は普段しないお散歩をするわけです。

 

そして見つけました。

下荒田に毎朝コーヒーのいい匂いを届けているお店を

 

「mikoya134」

 

さんです。

というわけで、今回はこのお店について紹介していきます!

 

『鹿児島大学周辺の気になるお店に行ってみた#2 mikoya134編』

場所

場所は騎射場電停をSoftBank方面に進みます。

SoftBankとAzhairの間の道(通称mikoya通り)をまっすぐ進むと右手に見えます。

 

SA3(下荒田3丁目)に立地。

昼間はご老人、夕方は小学生、場所的に留学生が来たりと、老若男女問わず、加えて国際色豊かで色々とカオスなコーヒー豆専門店だそうですよ。

 

お店紹介

『コーヒー豆専門店』

mikoya134 はコーヒー豆を専門に扱ういわゆる『コーヒー豆専門店』です。

コーヒー豆は「キリマンジャロ」や「モカ」など大まかな産地で種類分けされているのですが、

店主の馬場さん曰く、「一概にキリマンジャロと言えど、ピンからキリまである。日本の米と同じだ」とおっしゃっていました。

 

そういうわけで、mikoya134さんではコーヒー豆は産地よりも詳細な農園で表記しているそうです。

 

mikoya134オリジナルの焙煎機

 

焙煎機は完全オリジナルで世界に一台にしかないんだとか。

有名な焙煎機メーカーにオーダーをした結果断られ続け、東大阪にある小さな町工場に頼み作ってもらったという経緯があるmikoya134さんの焙煎機。

この焙煎機で毎朝豆を焼いているので、下荒田にいい匂いがとどいているのです。

ちなみにですが、コーヒー豆の焙煎方法には簡単にいうと「浅い」と「深い」があるらしいのです。

焙煎が浅い。いわゆる浅煎りだと、酸っぱいコーヒーになるそうです。豆の酸味を残すような焙煎の仕方なんだとか。

一方、焙煎が深い。いわゆる深煎りだと、苦いコーヒーになるのだとか。苦いといっても割と普段飲んでいるものと同じくらいの苦さだそうです。
同じ豆を使っていてもローストの違いで全く別の味になるというのがコーヒーなんですね。

 

mikoya134さんでは、豆の品種にあった焙煎ができるよう、しっかり豆の中まで熱を通すための焙煎機が欲しいということでオーダーして作ってもらったそうです。

 

商品

飲み続けると高○一生になれるという「おとこまえ珈琲」と飲み続けると石原さ○みになれるという「ビジン珈琲」

ちなみに一切クレームは受け付けていないそうで、高橋○生になれないのはまだまだ「おとこまえ珈琲」の飲む量が足りてないからだそうですよ。

 

肝心の中身はドリップコーヒーが入っています。カップとお湯があればコーヒーを飲むことができるというわけですね。

 

自分で飲むのはもちろん、ちょっとした贈り物にもいいかもしれないですね。

ただ絵葉書を送るのではなく、どうせならコーヒーも一緒に送ってしまおうという商品です。

日本国内であれば82円切手でどこでも送ることができます。

 

 

コーヒ豆

ちなみに今のオススメでいうと「レッドウルフ」という野生のコーヒー豆が美味しいのだとか。

美味しすぎてレッドウルフを買い占めて「日本で販売しているのはうちだけだっ!!」とおっしゃっていました。

それほどまでに美味しい「レッドウルフ」

名前がかっこいいですね。

※味は嗜好品なので自分で飲んでみて確かめてね!

 

コーヒーは青果物であり、果物と同様に旬があるらしいです。

コーヒー豆は旬なものを選んでいるので、季節によって置いているものが全く変わってくるそうです。

「コーヒー豆とは一期一会だから」と高○一生激似の店長がおっしゃっていました。

 

「高橋一生激似の店長の笑顔がサイコー!」

※実際にお店に足を運んで自分の目で確かめてくださいね

 

テイクアウトでドリンクも注文可能です。

近くに公園があるので、そちらでぜひ!

 

 

おもしろ店主さん

店主であり、自称高○一生激似の馬場さん。

コーヒー豆への情熱たっぷり!しかし、それが薄れてしまうほど、全く関係のない話題で盛り上がってしまう面白いおじさんです。

馬場さんとおしゃべりしたいといった理由でお店を訪れるお客さんもいるとかいないとか。

 

最後に

取材のご協力ありがとうございました!

鹿大生であれば、mikoya134を見たことあるけどお店に入ったことないという方は結構いるのではないでしょうか。

コーヒーが好きかどうかは抜きにして、おしゃべりとか愚痴を聞いてくれる温かいお店なので、気になっている方は勇気を出して一度行ってみてくださいね。

通販もやっているので、県外の方はぜひそちらで〜〜

この格言は天から言葉が降りてきたら変わるらしいです。

1週間で変わることもあれば、1ヶ月変わらないということもあるそうです。

天というものは気まぐれなものですね。まったく。

店舗情報
【店名】bueno 珈琲豆専門店 mikoya134
【住所】鹿児島県鹿児島市 下荒田3-37-1
【電話番号】099-201-5529
【FAX番号】099-201-5528
【営業時間】火・水・木・金10:00~19:00
土・日・祝祭日12:00~18:00
【定休日】毎週月曜日
【HP】http://mikoya134.com

 

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