みなさんは自己分析をしたことがありますか？？
就活をするにあたって必ず聞く言葉ですよね。
自分に合った働き方や仕事を見つけるには、自分のことを知る自己分析は欠かせません。
でも自己分析って様々な手段があり、正解が見つけにくいため、案外難しい、、
そんな方に必見！！
いつでもどこでも、気軽に楽しくできる自己分析の方法があるのです！
今回はそんな自己分析を筆者が実際に体験してきました。その内容の一部を紹介します。
自己理解に向けた「ヒント」を得られる方法を教えてもらったのは、
鹿児島を拠点に全国で活躍するシステム会社、「富士通鹿児島インフォネット」の人事担当の方。
（これから紹介する内容や資料については、承諾を得ています）
就活前のみなさんや、今まさに就活中のみなさんも、この機会に自分を振り返ってみると、今やっていることに納得したり、自分自身について新たな発見があるかもしれませんよ！
＊ワーク１はグループで行う内容です。一人でやるときは、ワーク１は飛ばしても大丈夫です。
＊それぞれ5～10分程度で、手元にあるノートやスマホのメモ機能を使って気軽にトライできると思います！
＊じっくり取り組みたい人向けに、ワークシートのダウンロードも用意しました。（記事の最後にあります）
WORK 01．お互いの第一印象（パッと見イメージ）を伝え合おう
事前準備も必要なく、友達とすぐに出来る他己分析です。
≪方法≫ ※このワークは、2人以上で行います
① イメージを伝える対象を一人決めます。
② そのほか全員から、イメージや印象、すてきだなと感じることを、できるだけたくさん伝えます。
③ 伝えてもらった内容はメモしておくことをオススメします。（スマホのメモ機能でも○）
④ もし「なぜそう見えたんだろう」と気になった点があれば、さいごにどうしてなのか詳しくきいてみましょう。
これを交代しながら行います。
＜伝える内容＞
○○にいそう（場所やシーン）
○○してそう（行動や職業）
○○っぽい（例えると）
WORK 02．子どもの頃の自分を思い出してみよう
過去の自分をふりかえる自己分析です。
≪方法≫
自分が幼い頃（できれば保育園・幼稚園くらいまで）に、好きだったもののワクワク・トキメキの記憶や、家族から聞いた話を思い出して、書き出してみましょう。（スマホのメモ機能でも○）
今につながるヒントが隠れているかもしれません。
・○○しがち（行動・性質）
・トキメキ・お気に入り（好きなものや遊び）
・あこがれ・ワクワク（夢中になれたもの） etc.
過去をじっくり振り返ることで、原点に立ち戻れた。自分の今につながる分岐点や、自分がどういうときに頑張っていたのかが分かった。
WORK．３ 今の自分を俯瞰（ふかん）してみよう
現在の自分を、俯瞰してみる自己分析です。
≪方法≫
以下の４つの項目それぞれに対する、自分のトップ3や思いつくものを書き出してみましょう。（スマホのメモ機能でも○）
・時間（Time） : 何をしている時間が長い？
・お金（Money）: 何にお金を使っている？
・思考（Think） : いつも自然と考えてしまうものは？
・愛情（Love） : 気にかけてくれる人や心を寄せる人・仲間・家族などのあたたかな存在は？
WORK 04．自分の軸を考えてみよう
なりたい未来を描き、またモチベーションや自分の軸は何なのかを考えてみましょう。
≪方法≫
以下３つのことを、自由に考えてみましょう。
１．こうなりたい～えがく未来（ビジョン）
２．こうありたい～モチベーション（エネルギー源）
３．○○か？（価値観／軸）
WORK 05．次の一歩を考えてみよう（まとめ）
最後に、これから具体的にどう行動するか考えてみましょう。
自分のことを「ストーリー」として人に伝えやすいように、最後にまとめてみましょう。
また、ここまでやってみて見えてきた「次の一歩」は、どんなアクションでしょうか？
小さなことでも、何か行動に移してみるのもいいかもしれませんね！
いかがだったでしょうか？
今回は、富士通鹿児島インフォネットさんの１Dayインターンシップ、『「あなたらしさ」×「働く」をつなぐワークショップ』 に参加して、その中で実際に行った自己分析ワークの一部を紹介させていただきました。
なごやかな雰囲気で参加しやすく、大学生のキャリア支援を親身になって考えているのが印象的でした。
（１Dayインターンシップの様子）
≪１Dayインターンシップに参加しての感想≫
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