皆様、おうちで困っていることはありませんか?
などなど困っていること・楽になればいいことはたくさんあると思います。
こんにちは、エンジニアのがんがん(@gangan_nikki)です。
【夢のスマートホーム化】というキャッチコピーの元、3月よりIoTに関する連載を始めました。IoTって何だろう?って方はこちらの記事をご覧ください。
前回は「第2回 Youtube、テレビで見たくないっすか?」ということでテレビをIoT化するお話をしました。前回の記事はこちらです。
第3回目の今回は「家に帰る前にこたつ付けておきたい~IoTコンセント編~」というタイトルです。今回はIoTコンセントを使ってコンセントをIoT化させていきたいと思います。
導入
まもなく春を迎え鹿児島も徐々に暖かくなっております。しかし、まだまだ夜は冷えることが多々あるかと思います。
そんな急に冷えた寒い日、おうちに帰るときこんなことを思うことはありませんか。
そこで、今回の記事ではIoTコンセント(スマートプラグ)というライフハックについて紹介いたします。
コンセントをIoT化することで、夏場の扇風機や電気ケトルなど様々な電化製品に応用が可能となっています。
今回の目標
今回のタイトルは、「家に帰る前にこたつ付けておきたい~IoTコンセント編~」ということで、
今回も本記事を見ながら実際に試していけるというのが目標となっております。
本記事でお話ししていくのは以下のような内容です。
IoTコンセントってなに?
IoTコンセントとは、文字通りコンセントに設置するタイプのIoT機器です。スマートプラグとも言います。
引用元:Amazon:スマートプラグ
AmazonなどでIoTコンセントやスマートプラグと検索すると、様々な会社が出されているものが出てくるかと思います。
機能は基本的に同じなのでデザインなどが気に入ったものを選ぶとよいでしょう。
そうは言っても悩むのが普通だと思うので、悩んだ方はこちらの商品をお買い求めください。
今後登場する機器と同じ会社のスマートプラグになるので、セッティング作業が楽になるかと思います。
まずは実際に使ってみよう
さて、論より証拠ということでまずは試しに扱ってみようと思います。
セットアップとしてはアプリのインストール・WiFiの設定くらいです。アプリの設定は各社異なるので今回は省略致します。
私が今回使用するのはこちらのスマートプラグです(Amazonの方では現在在庫切れのようです)。
引用元:Amazon (JULES.V社のスマートプラグ)
実物はこんな感じです。思ったよりも小さいです。
アプリから実際にONさせてみます。アプリを開き、対象のスマートプラグをONにしてみましょう。
(OFFの画面)
(ONの画面)
実際にスマートプラグの方も色が変化しています。
電源がONになった際に「カチッ」という音もするため、目でも耳でも分かりやすいような設計になっています。
IoTコンセントを使ったライフハック~その1:遠隔操作~
私が実際に使っているライフハックを紹介します。
まず1つ目に遠隔操作です。このケースで私がよく使っているのは電気ケトルのコンセントです。
から揚げ本舗さんでお弁当を購入するとスープがついてくるかと思います。家に帰ってからケトルをONにするのはめんどくさい、しかし温かいスープが飲みたい、そんなときはIoTコンセントの出番です。
自宅を出る前にお湯をセット → 帰る直前にスイッチをオン → 帰ったタイミングでお湯が沸いている
なんてことも実現することが出来ます(実際にONするとこんな感じ)。
IoTコンセントを使ったライフハック~その2:時間実行~
2つ目のケースとして、時間実行です。アプリの方で実行時間を設定することが出来るので、
「朝7時にスイッチオン」
「夜23時にスイッチオフ」
などの設定が可能になります。
私の使用ケースとしては、タイトルにもあるようにこたつです。冬場によく使うこたつですが、付けたままだったという経験がある方はいませんか。私は割とよくありました。
そこで、私は「朝9時になったらこたつをスイッチオフ」という設定を行いました。
この設定のおかげで消し忘れても自動で消してくれるので電気代も安心です。
まとめ
今回はIoTコンセント(スマートプラグ)のお話しをしました。これでまた一歩便利(怠惰)に近づくことが出来ました。
朝になったらお湯をつけておくなど、使い方は人によって様々なのでいろいろと試してみてください。
次回は「第4回 お手軽に買える!?4000円のスマートバンド」というタイトルでお話ししていきたいと思います。
また、私個人としても技術備忘録を書いております。「エンジニアってどんなことやっているんだろう?」というイメージが沸きやすいと思うので参考までに備忘録のリンクは置いておきます(ganganの備忘録)。
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