最近はコロナウイルスの影響などもあり、海外はもちろん県外への移動も自粛されていますよね…
でも、「大学在学中に海外に行ってみたいな…」と思っている方、「英語や外国語力UPさせたいな…」と感じている方はいませんか?
鹿児島大学にはそんな方たちを手伝ってくれる凄いプログラムがあるんです!!
その名も…「P-SEG(ピーセグ)」!!
新入生の方も、知らなかったという方も必見です!!
P-SEGってどんなプログラム?
・P-SEGの正式名称は「進取の精神グローバル人材育成プログラム」。
英語の名称 "Educational Program for Spirit of Enterprise in Global Contexts" の頭文字をとって、P-SEG。
・短期海外研修、中・長期留学、語学学習プログラムなどに参加できる!
→日本にいるだけでは触れられない課題、価値観、考え方を学び、将来的にグローバルに活躍してもらうためのプログラム。
プログラムに参加するには、まずP-SEGに登録する必要があります。(登録については後ほどご説明します!)
P-SEGのプログラムにはどんなものがある?
①海外研修
毎年の夏休みと春休みに、それぞれ前期と後期の集中講義として開講される科目。
研修前後にそれぞれ事前学習・事後学習が設定されています。
・事前学習:滞在先について学んだり、学生交流の準備をしたりする。
・事後学習:全学向けに海外研修報告会を開催して、各研修参加者による発表をおこなう。
1週間〜1ヶ月のあいだ、海外に滞在して、現地の学校に通ったり、現地の学生と交流したり、フィールドワークをおこなったりして、さまざまなことを学びます。
国際協力体験講座〜ミャンマーの農村・農業に学ぶ〜
社会システム・政策研究(タイ研修)
進取の精神海外研修 in ベトナム
海外異文化体験実習(台湾の歴史と多様性を学ぶ)
海外研修基礎コース in カリフォルニア(北米研修)
海外研修基礎コース in 東南アジア(シンガポール研修)
海外異文化体験実習(イスラームの多様性を学ぶ / トルコ研修)
2019年度前期海外研修報告会の様子は、こちらのリンクからどうぞ。
*2020年度前期の海外研修は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の状況に鑑みて、中止・後期への延期となっている。
②中期・長期留学
1学期〜1年程度、海外の大学で学ぶ留学。
行き先、奨学金の有無やスタイル、学びの内容によっていくつかのプログラムに分かれています。
代表的なものを紹介します!
〇協定校派遣
・鹿児島大学と協定を結んでいる海外の大学で1学期〜1年程度学ぶ、もっともポピュラーな留学。
・毎年8月末の書類提出と、9月末の面接で選考する。(*今年度も例年通り募集するが、詳細は後日発表。)
・鹿大からの留学支援金や、JASSOからの給付型奨学金を受けられる可能性がある。
・協定校に留学した先輩たちの体験談は、こちらから
〇トビタテ!留学JAPAN
・自分で留学中の活動計画を立てた上で、世界中のほとんどどこにでも渡航できる、日本政府が実施する留学プログラム。
・詳細な留学計画と面接によって選考。
・給付型の奨学金が受けられる。
その他の留学プログラムの説明は、P-SEGのウェブサイトから。
③語学学習プログラム
通常の授業時間外に、英語やそれ以外の言語を学ぶことができるプログラム。
代表的なものを紹介します。
〇グロスペ外国語 *2020年度前期は中止。
・留学生を先生に、鹿児島大学の学生が学びたい外国語を学ぶプログラム。
・大体、留学生1人に対して鹿大生2~3人が多い。
・学びたい言語を教えられる留学生がいれば、何語でも学ぶことができる。
・授業の空きコマに実施。
2019年度後期は、留学生30名、日本人学生150名が参加したそう!!
〇インテンシブ・イングリッシュコース
*2020年度前期はオンラインでの実施。
・外部からの講師による英語学習コース。
・海外留学などで必要となるTOEFL対策のためのTOEFLコースと、ディスカッション対策のDebate & Discussionコースがある。6限目(放課後)に実施。
その他、語学学習プログラムの詳細は、P-SEGのウェブサイトから。
いかがでしたでしょうか?
筆者自身もこのプログラムには大学1年生の時からお世話になっていて
色々な人との出会いもありました!
「この状況が落ち着いたら海外へ行ってみたい!」
「どんなプログラムがあるのかもっと興味がある!」
「海外研修の写真を見て旅行気分を味わいたい」
など少しでも興味のある方はぜひ「P-SEG」を登録してみてくださいね(^^♪
また、来月は海外研修に参加したことのある生徒の体験談もお伝えできたらと思います!ぜひお楽しみに♬
P-SEGの情報はこちらから
P-SEGの情報の告知や、海外研修参加者の声などが紹介されています。
また、この記事は4/27での情報です。最新情報などは下の公式サイトからもご確認ください。
【P-SEGの登録について】
P-SEGのホームページにアクセスして、説明を読んでから登録してもらうこともできます。
とりあえず登録して、P-SEGからの配信情報を受け取りたいという人は、登録フォームからの直接登録もできます。
まずはぜひ登録を✨
(当記事の情報は2020年4月時点のものです。最新の情報はHP等などを直接ご確認ください。)