皆さんは鹿児島で活躍されているイラスト作家さんたちがたくさんいらっしゃることを知っていましたか?

私は天文館などで開催されている展示会をきっかけにたくさんの作家さんたちと知り合いました!

 

今回は、鹿児島で活躍されているイラスト作家さんたちをご紹介します!!

※他にも活躍されている方はたくさんいらっしゃるのですが、今回は筆者が実際に関わったことのある方々を紹介させていただいておりますm(__)m

作家さんのSNSや作品を載せているので、ぜひ癒しや元気をもらってくださいね♪

(SNSはリンクが貼ってあるので気になった作品へひとっとびできますよ~)

 

 

1みやした りの さん

プロフィール
・鹿児島でイラストレーター、絵本作家を目指して活動している。

 

・活動内容:2年ほど前から在学中に展示会を開いたり、卒業後はアート、マルシェ 関係のイベントにも参加している。

 

・作品数:絵の活動を始めてからということで考えると細かい作品も含めて約70以上のイラストを制作。

 

・Twitter: @Sumomo27216
作品に込める思い

私のイラストは食べ物とオリジナルキャラクターを組み合わせた作品が多いです。

 

私にとって食べることはとても幸せなことなので、辛い時、悲しい時に、私のイラストを見てくれた方が「お腹すいたな」とか「なんかほっこりしたな」と、悲しい、辛い以外の感情で心が動いて少しでも前を向くお手伝いが出来たら嬉しいな…と思いながら日々イラストを描いています。

 

自分の描いたイラストが、誰かの心を少しでもあたたかくしてあげられていたら嬉しいです。

作品名:「こんにちは!」

作品名:「あまいにおいにさそわれて」

筆者
柴犬のテンちゃんと、ウーパールーパーのホヤちゃんの表情がとても愛らしくて思わず笑顔になっちゃいました♡
いちごのパフェもすごくおいしそうです!!

 

 

2ことう のぞみ さん

プロフィール
・活動内容:2010年くらいからアートマーケットに出展し、
2012年〜デザインの仕事をしながら作家活動にも取り組む。

 

・作品数:これまで何作品つくったかはわかりませんが、作品展など出展するものがあれば集中的に制作。

 

・Twitter: @cototoc
作品に込める思い

見た人が幸せになり、自分も楽しい作品を作りを心がけています。

ちょうど1年前に「きょうりゅうのもり」という絵本を出版しまして
環境問題など、直接的にではないですが、なにか考えさせるような制作をしています。

写真:「2012年のきょうりゅうのもりの原点」

写真:「きょうりゅうのもり絵本」

筆者
恐竜って強いイメージがあるけれど、この”きょうりゅう”は表情も色合いも優しくて、触りたくなるようなきょうりゅうでした(^▽^)

 

 

3二宮 祥代(にのみや さちよ)さん

プロフィール
・活動内容:本格的にギャラリー展示や絵の販売などを始めたのは2018年春ごろ。
それまでは学校の課題(美術)やコンクールに出す絵やデッサンをしていた。
・作品数:表に出していないだけで未発表の作品やら習作やら描きかけやら....数えていないそう

 

・Twitter: @nononon314
作品に込める思い

制作中の思いは、無心ですね...目の前の絵のことしか考えてないです。

絵の仕組みとか、どういう視線の動きをするかとか。しかし、「絵を仕上げる」「綺麗で売れる絵を描く」というよりも、この絵を描く事によって何が変わるかなというほうに意識が向いている気がします☺️

「描く」事によって新しい視点や見方や価値観が広がるという事を信じてやっています☺️

見る方も単に絵として観ていただく以上に、その方がより自由になれるような、(教え諭すという意味ではなく)
一緒になんでも出来そうな気持ちになって貰えるのが、私にとっては1番嬉しいですね😆

作品名:「デジタルアート作品 夜行列車」
作品名:「静物 油画F50」

筆者
二宮さんの作品は色使いはもちろん、一つ一つ丁寧に細かく表現されていて、アップして近くでよく見てみたくなる作品ばかりです。1枚目の”夜行列車”に私も乗りたいです♪

4ヨシサコツバサ さん

プロフィール

・活動内容:絵を描くのは小さいころから好きでしたが、現在のように積極的に作品を発表するようになったのは大学卒業後。

・作品数:作品の数は制作法やサイズや形態によりますが、1年につき平均100点ほど制作。

・Twitter: @283__________
作品に込める思い

ラフなタッチのデフォルメキャラクター・人物と、その周りに描きこまれた背景やモチーフとのギャップについては、今も制作を通して追及しています。

また、暗い/きついテーマをポップで見やすい絵柄で表現する点や、自らのバンド活動を活かした音楽に関する絵及びコンテンツも、制作を通して研究しております。

作品名:「compasing」
作品名:「dagashi」

筆者
ヨシサコツバサさんの作品はとてもカラフルでまた1つ1つがとても細かく丁寧なので、何が書いてあるか探したくなります!
そして何よりウサギさんの表情にドはまりしてしまいました(笑)

5めい風る(めいぷる)さん

プロフィール
・活動:イラスト自体は母が画家を目指していて、その影響で幼い頃からずっと描いていた。
本格的に活動を始めたのはちょうど一年前。初めてイベントに参加したのは高校生の頃。
・作品数:今までの作品の数は数え切れない量。今回のイベントでの作品は前編、後編合わせて60作品ほど。

 

・Twitter: @angelmapleangel
作品に込める思い
私の作品はカップルをモチーフにしたものが多いのですが、そのほとんどが自分の恋愛経験をモデルにしたものです。
その時の幸せな感情や切ない感情をイラストの中に閉じ込めています。
私の世界を見てくださっている間は、悲しい気持ちになったり幸せな気持ちになったり
それぞれにある思い出や今ある気持ちと向き合える時間になったらいいなと、思っています。
作品名:「梅雨」
作品名:「帰りたくないコンビニの帰り道」
作品名:「温もり」

筆者
めい風るさんの作品は、ほんわかとするイラストや、キュンキュンしちゃうイラストもあって
自分の気持ちが高まるのを感じます♪
恋愛したいなと思っちゃいますね(^▽^)/

6白水 汰一(しらみず たいち)さん

プロフィール
プロフィール

・活動:イラストを描き始めたのは2017年。鹿児島でフリーの活動を始めたのは2019年から。

・作品数:正確な数は不明だが案件と自主制作合わせて80点くらい。

作品に込める思い

鹿児島を舞台としたイラストでは、実際に鹿児島にある風景の中にある癒しの力のようなものをキャラクターを通して伝えたいと思っています。

アニメ風に描くことでストーリーのワンシーンのように映ればいいなと思います。キャラクターが感情を内に秘めている感じで、見る人が人物の心境やバックグラウンドを想像するような作品を作りたいと思っています。

 

写真:谷山の笹貫電停を舞台にした看板イラスト
作品名:「大隅横川駅」

筆者
鹿児島の風景をこんなにも美しく描けるなんて…!!
鹿児島がますます好きになっちゃいそうです!(^^)!
"Shop&Gallery  SOMETHING"は天文館にあるギャラリー。
よく鹿児島のイラスト作家さんなどの展示会を開催しているんです!
私もここで素敵な作家さんたちと出会いました✨
8月31日まで開催している”Art in the life”では、ここで紹介した作家さんも多く参加されていますよ~!
Shop&Gallery SOMETHING
・営業時間:11時~18時
・電話:099-294-9755
・Twitter: @ShopGallerySOM1
いかがでしたか?
お気に入りの作家さんは見つかりましたか?
なかなか出かけられないからこそ、イラストなどで元気をもらうのもよさそうですね!!
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