春といえば潮干狩り!ということで、潮干狩りに行きたくなる人もいるのではないでしょうか?
潮干狩りは主に4月から6月の中旬にかけて楽しむことができます。
今回は鹿児島の吹上町の入来浜に潮干狩りに行き、そこで獲った貝を夕飯の具にしてみました!
鹿児島で潮干狩りをする場所ってどこがあるんだろ?って人は最後にまとめて紹介しているので参考にしてみてください。
準備するもの
・熊手
・スコップ(あると便利)
・ざる や 網(砂だけを落とせるサイズの網目のもの)
・バケツ(持ち帰り用の容器:保冷剤などもあると貝が痛みにくい)
・タオル
・軍手
・長袖Tシャツ(日焼け対策)
・着替え(濡れてしまった時用)
貝を探すポイント !
潮干狩りに最適な時間は一般的に「干潮の時刻の2時間前から干潮まで」と言われています。
鹿児島の干潮の時刻をあらかじめ調べてから行くのがおすすめです。
→鹿児島の潮見表
1.まず海岸沿いで貝が呼吸した痕(砂浜に小さな穴が空いている場所)を探します。
2.3cm~10cmほど熊手やスコップなどを使って穴を掘ります(貝は浅い部分に住んでます)
※熊手やスコップで強く差し込むと貝殻が傷つくので注意してください。
3.ざるや網に入れて海水につけておきます。
バケツに海水を入れてつけておくのがおすすめです。
ポイント
・一度アサリなど貝を見つけたら近くにたくさんあることが多いです!
・持って帰るときは海水を入れたまま持って帰ることがいいです。(暑い場合は保冷剤など入れておくと傷みにくいです)
貝を獲った後は・・・
貝を獲ったらすぐに食べれる!わけではないです。
貝の中に入っている砂を出さないとジャリジャリした食感になってしまいます!
砂抜きの方法(2種類)
・海水程度の食塩水(3%)を貝が頭が浸るくらいに入れて一晩おく(貝が重ならないように並べる)
暗くて涼しい場所に置いてください。・40~50度のお湯に15分〜20分。心配なら再度お湯につける(おすすめ)
時間がないときやその日食べたいときに簡単にできます!
砂抜きが終われば後は調理に入るだけです!
美味しかったです!
鹿児島の潮干狩りスポット
●志布志市の前川(まえがわ)河口付近
●大崎町の大崎海岸
●東串良町の柏原(かしわばる)海岸一帯
●霧島市隼人の小浜(おばま)海水浴場
●国分の海浜公園付近
●垂水市は牛根(うしね)地区と荒崎(あらさき)
●指宿市 知林ヶ島の手前、田良崎(たらさき)
●南さつま市から日置市にかけての吹上浜
●薩摩川内市は唐浜(からはま)海水浴場
●西方(にしかた)海水浴場
●下甑島の芦浜(あしはま)海岸引用:鹿児島 潮干狩り情報 (KTSゆうてれテレ 5/9(木)潮干狩りを徹底解剖!より)
私のおすすめの場所は
●日置市の吹上にある入来浜(無料)
●霧島市の隼人〜国分にある広瀬海岸(特に隼人のAZの近くがおすすめ、無料)
●薩摩川内市の唐浜海水浴場(無料)
全て鹿児島市内から1時間ほどで行ける距離です。
いかがだったでしょうか?
潮干狩りは基本的に6月上旬までと言われていますが、貝が暑さで死んでしまうため、5月中に行くことをおすすめします。
ぜひ、家族やカップルと潮干狩りを楽しんでみてください!