ラーメン屋さんに行って、「ラーメンを食べない」という選択をする人が多いというのが平成という時代なのです。（諸説あり） では、ラーメンを頼まない彼らは一体何を注文しているのでしょうか？
そうなのです。「まぜそば」なのです。もしくは「油そば」です。 最近は、1番コストがかかると言われているスープがなく、従来のラーメンよりも原価がグッと抑えられた「まぜそば」を全面的に押し出しているお店が増えているとかいないとか。 そしてスープ代がかからない分、大盛り無料などのサービスがあるお店が多いのも事実。 何より「まぜそば」「油そば」は美味しいのです。 これはみなさんに紹介する他ありません。
鹿児島市内で美味しい「まぜそば」「油そば」が食べれるお店を10店舗紹介していこうと思います。
※本記事は、2018年に書かれたものです。最新の情報は、店舗へ直接お問い合わせいただきますようお願いいたします。
1.油そば専門店 兎（中央駅・荒田・天文館）
『油そば・並盛り（700円）』
中央駅、天文館、下荒田にお店を構える「兎」さんです。 鹿児島では、言わずもがなの人気店！麺が少し太めの麺でモチっとしていて噛みごたえがあり、醤油ベースのタレとの相性も抜群です。テーブルには魚粉やゴマなど様々な調味料が置いてあるので好みで味変することも可能です。
『汁なし坦々麺・並盛り（650円）』 山下町にお店を構える「豚の群」さん。こちらは、まぜそばではなく「汁なし坦々麺」になります。 まぜそばではないですが、似たようなものなので紹介しておきます。 辛さを0〜4辛までは無料で選ぶことができます。（それ以上は追加料金） 辛いは辛いですが、いわゆる唐辛子の辛さではなく、おそらく花椒の辛さなので痛いというよりはピリリと行った感じで、適度に食欲が刺激され箸が進みます。 辛いものが好きな方にオススメです。 『まぜ雲（730円）』 鹿児島市内の各地にお店を構える人気ラーメン店「金斗雲」さん こちらでは、まぜそばの「まぜ雲」を紹介です。 『油そば（750円）』 荒田2丁目の「兼ひろ家」さん。家系のラーメン屋さんでも「油そば」をいただけます。 具沢山な油そばです。麺はツルツルでペロッといけちゃうそんな一杯でした。鹿児島にはあまり家系のラーメン店がないので貴重な存在です。鹿大から近いのもありがたいところです。 油そば以外にも「家系ラーメン」や「二郎系ラーメン」も食べることができるお店です。 『台湾まぜそば（800円）』 荒田2丁目に位置する「麺屋はる」です。お昼はいつも混んでるイメージです。鹿大から近いので、きっと鹿大生で溢れかえっているのでしょう。 「台湾まぜそば」ピリ辛で適度に食欲を刺激されて美味しいです。こちらも鹿大の近くに立地しているので訪れやすくていいですね。 『台湾まぜそば（800円）』 甲突町の「麺喰らう」さん。「どこに店を構えているのだ」と思わず言いたくなるところにあります。いわゆる「名古屋めし」の台湾まぜそばと台湾ラーメンを食べることができます。台湾まぜそばは3種類あり、どれも値段は800円。そして大盛無料。これは食べ盛りの学生にはありがたいサービスです。追い飯付きです。 ※こちらの店舗は閉店しました。 『台湾まぜそば・大盛り（500円+100円）』※学割使用 山下町にお店を構える「麺屋やまひで」さん。市役所の近くです。 こちらでは「台湾まぜそば」の他にも「醤油まぜそば」「坦々まぜそば」もいただけます。 具材はねぎ2種類、のり、魚粉、台湾ミンチ、卵黄そして麺。味は辛いのが苦手な方でもいただける程のピリ辛です。 味もボリュームも大満足な一杯です。 学生は学割があり、「台湾まぜそば」はなんと500円（※要学生証）でいただくことができます。 まぜまぜして食べ終わった後には「追い飯」と呼ばれるごはんを残りと一緒にたべます。 最後まで美味しい「まぜそば」をいただけるお店です。 ※こちらのお店は移転しました。移転先はこちら 『SUPER JUNK（880円）』 鹿児島中央駅西口から徒歩3分程度の場所に位置する「思無邪」さんです。鹿児島には3店舗あります。 人気ラーメン店のまぜそばである「SUPER JUNK」はこの西口店だけの限定メニュー 『炙りチャーシューまぜそば（970円）』 市役所の近くにある「麺歩バガボンド」さんです。二郎系などのボリュームがあるラーメンを食べることができるラーメン店です。 麺は太麺でしっかりと噛みごたえがあり、醤油ベースのタレとの相性も良しです。具材は山盛りのもやしとネギ、海苔、卵黄とチャーシューです。もやしのシャキシャキ食感がいいアクセントです。 麺の大盛りが無料。大盛りといって普通の大盛りよりもかなり量が多いので、満腹必須です。 個人的には兎の油そばが一番好きです。 ※2022年8月更新2.豚の群（山下町）
3.金斗雲（荒田・中央駅・天文館等）
具材は、コロコロチャーシュー、キャベツ、もやし、ネギ、たまねぎ、そして中太麺 ラー油とお酢をかけていただきます。 「730円でこの量か！！」と胃袋も満足の一杯。
もちろん味もとても美味しく、コスパ抜群です。4.兼ひろ家（荒田）
5.麺屋はる（荒田）
6.麺喰らう（甲突町）
7.油そば専門 兎 西口店（中央駅）
『マゼソバ（780円）+大盛（120円）』油そばの兎さんと同じ系列のお店で、向こうは「油そば」でこっちは「まぜそば」といった感じです。店内は白を基調としたオシャレな感じで、多肉植物なども置いてありカフェのようで女性が1人でも訪れやすいお店です。まぜそばは、ノーマルの「マゼソバ」と「チーズマゼソバ」「カラシビマゼソバ」の3種類があります。具材は、チャーシューと卵黄、水菜、メンマ、白髪ねぎとシンプルです。麺は太麺で食感がよく、醤油ベースのタレとよく合います。鹿児島では珍しいまぜそばの専門店です。8.麺屋やまひで（山下町）
9.薩摩思無邪（中央駅西口）
辛さを選べるシステムなので辛党にはたまらないですね。 追い飯つきです。10.麺歩バガボンド（山下町）
・最後に
