みなさん、夏休みいかがお過ごしでしょうか。

毎年言っているような気もしますが、今年の夏は暑い、暑い、暑すぎる!!!!!

クーラーガンガンの部屋から一歩でも外に出ようものなら、ぎらぎらと照り付ける真夏の太陽と長時間熱されたアスファルトからの熱気というダブルパンチで体中の汗腺が一気に全開になります。

風が吹いても熱風、口を開いても「暑い」しかでてきません。

そこで筆者は思いました

「こんなに暑いなら道路で目玉焼きくらい作れちゃうんじゃない?」

ということで、今回は太陽の熱でいくつかの料理をしてみました!

AM 10:00  まずは、フライパンに熱を集めていく作業から始めます

1日の中で最も気温が高くなるのは14時~15時頃なので、その時間まで日なたにフライパンを放置しておきます

ちなみにこの日の最高気温は37.0℃で、鹿児島市では今年最高を記録しました。

ー4時間後ー

フライパンもいい具合にあつあつになって、いよいよクッキング開始です🍳

野菜炒め

1品目は前菜ということで野菜炒めを作っていきます

材料はキャベツ、人参、玉ねぎ、塩コショウ少々。火が通りやすいように、細かく、薄く刻みました

さっそくフライパンに油を敷いて炒めていきます

最初のうちはまだ生ですが、5分ほど炒め続けると...

しんなりしてきて、心なしか、おいしそうな香りがしてきたような気がします!!

いざ、実食!

キャベツは問題なく食べることができましたが、にんじんはまだ芯があり、固いです。

玉ねぎは生ではないけど半生くらいで、シャキシャキ感が少し残っていました。

目玉焼き

2品目はメインにして今回の記事の大本命、目玉焼きを作っていきます!

しっかりと油をひいて、卵投入!

フライパンはあつあつですが、卵を入れてもジュッともいいません。

熱を逃がさないために蓋をして、少し置いておきます

―15分後ー

少し白身が透明から白色になってきた!!

―30分後ー

さっきよりも、もっと白身が白くなって見た目は普通の目玉焼き!!

でも、外側の方はまだ透明な部分が残っています

―45分後ー

透明な部分は少なくなったけど、表面はまだぷるぷるです

―60分後ー

完全に目玉焼きになりました!!!!

でもとても半熟です。どのくらい半熟かというと、、、

包丁で真っ二つに切ってみたら黄身があふれ出てくるくらい。

表面がカピカピになっててきれいに切ることができませんでした

目玉焼きは衛生的に危なそうだったので、実食は断念しました😢

クレープ

3品目はデザート、クレープを作りました

材料はホットケーキミックス100グラム、牛乳200ml、卵1個

材料をすべて混ぜたクレープの生地をフライパンに流し入れます

目玉焼きと同様、ジュっという音は全くしません

―15分後ー

生地を入れたての時よりはほんのり黄色くなった気がします

―30分後ー

外側の方が少し焼けてきて、固まってきた!!

―45分後ー

さっきよりクレープっぽくなってきて裏返そうとしましたが、まだ生だったのでもう少し待ってみます

―60分後ー

もう見た目はクレープですね💃

少し生だけど、裏返してみました

やっぱりまだ半焼けだったのできれいに裏返すことはできませんでした😢

これがクレープかどうかはぎりぎりのラインですね(笑)

こちらも衛生的に心配だったので実食は断念。

ポップコーン

4品目はおまけでポップコーンを作ってみました!

今回使ったポップコーンは

スター ダイヤコーン(ポップコーン) 67g

https://www.kaldi.co.jp/ec/pro/disp/1/4901832011102?sFlg=2

こちらの火にかけるだけで完成するポップコーンを使用しました。

それを14時~15時の1時間アスファルトにおいておいたところ、、、

中のとうもろこしのたねは破裂するどころか、ちっとも変わらず、

バターが溶けだしていただけでした。

よって、今回の検証結果は

晴れた日のアスファルトはめちゃくちゃ熱いけど、料理はできない!

今回の実験で、アスファルトでは料理ができないことが明らかになったので、今後はしっかりガスコンロで料理をしようと思います

また、アスファルトで料理をする際は、しっかりと交通面、衛生面、人目に気を配りながら行ってください🤗

おすすめの記事