成人式や振袖の前撮りのために、髪の長い学生が目立ちますね。
髪を乾かすのは大変!めんどくさい!
早く乾かしたい!
そう思ったこと、ありませんか?
(理2年・ふゆ)
今回の内容
・サボリーノ「早く乾かスプレー」の効果を検証してみた!→結果
モデルには、髪の長い鹿大生・ふゆさんに協力してもらいました!
また、筆者が13年通っているベテラン美容師さんのコメントも参考にしたいと思います。
サボリーノの商品「早く乾かスプレー」
早く乾かスプレー 本体価格1,300円(公式サイト)
髪をタオルドライしたあとにスプレーするだけで、ドライヤーが早く完了するとのこと。
では、さっそく計測!
計測1.普通に乾かす
まずは、普通に乾かしてみましょう!
スタート!
まずは2分間タオルドライ…
はい、2分です!
では、タイマーをリセットしてドライヤーの時間を計ります!
ブォォォォォ~~~
ここまで髪が長いと、見ていて面白いですね~
乾きだしたころ、ふゆさんがひとこと。
ふゆ「乾いてくると、指に絡んでくるんです…」
長いのも大変ですね。
乾いたので、タイマーを止めます!
結果は??
ドライヤーにかかった時間は10分5秒でした。
この長さならこのくらいでしょう!
冬だと、暖かい部屋じゃないといけませんね。乾かしている間に体を冷やしてしまいます。
夏だと、せっかくお風呂に入ったのに、ドライヤーの熱で汗ばんでしまいます。
計測2.スプレーを使ってみる!
次は、スプレーを使って乾かしてみましょう!
さっきと同じく、タオルドライをして…
はい、2分!
しっかりスプレーして…(2分かかりました)
タイマーをリセット。ドライヤーの時間を計ります。
さっきと同じようにドライヤーで乾かします。
どうなるでしょうかー?
すると、まだ4分も経たないころ
ふゆ「あれっ??」
どうしたのでしょうか?
ふゆ「乾きました!」
!?
タイマーを止めて、思わずのぞき込む・・・
結果は・・・?
スプレーを使うと4分51秒でした
ふゆさん、「は、はやい…」と驚きながらも、うれしそう。
結果
・どのくらい時短できるか
10分5秒→4分51秒
ドライヤーの時間が、約5分短くなりました!
念のため、ふゆさんには自宅でも計ってもらいましたが、同じような結果になりました♪
※今回はドライヤーの時間だけで勝負しました。読んでわかる通り、スプレーにかかる時間(2分)とは別に計測しています。
・仕上がり
サラサラですね!指がひっかかりません!と喜ぶ ふゆさん。
説明書きを見ると、髪の指通りをよくするトリートメント効果もあるそうです。
注意点!
実際に使ってみて、見つけた注意点があります!
・絶対に吸い込まない
揮発性成分が多く、吸い込むと咳き込みます。顔の近くにスプレーするときは、息を止めましょう。
・まんべんなくするスプレーする必要がある
当ててないところは効かない
・頭皮の肌荒れにはNG
スプレーが刺激になってよくない。とても頭がスース―します。
・使いすぎない
美容師さん曰く、髪に速乾剤は使いすぎないほうがいいそうです。
髪にとって「乾燥」はダメージになります。髪のためを考えたら、急ぐ朝や、乾かしにくい部位に使用を抑えたほうがいいですね。
さいごに…
ベテラン美容師さんと、髪の長いふゆさんに伺いました。
髪にとって、ぬるくて風の弱いドライヤーをダラダラ当てるのも、自然乾燥もNG!
一番いいのは、十分にタオルドライをして、強い風を短時間当てることです。
・入浴中、髪を洗ったらタオルを巻いておく
このまま体を洗うなどしておけば、入浴中にもタオルがある程度の水分を吸ってくれます。
・入浴後はしっかりタオルドライ。必ず”乾いた”タオルを使う。
ドライヤーの時間を短くすると、髪のダメージも少ない。
・乾かすときは髪留めなどで回数を分ける
・タオルを頭にかぶってドライヤー
・風量の十分なドライヤーを使う
・根元をしっかり乾かす。
・乾いた場所で乾かす
浴室から離れた場所がオススメ。
濡れた場所では乾きにくい。
どうですか?
忙しい学生にとって「時短」はとっても大事ですよね。
このコツをふまえれば、長い髪も早くキレイに乾かせるはず!
また、「早く乾かスプレー」は使用上の注意をよく読んでくださいね!
参照
サボリーノ 速く乾かスプレー| BCLブランドサイト、http://www.bcl-brand.jp/product/product-4250/、(最終アクセス日:2017年12月9日)
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