突然ですが、

「節分」の恵方巻

作ったことありますか??

 

私は実家で毎年作っていたのですが、

恵方巻を作る文化は関西だけなんですって!!!

(鹿児島に来て初めて知りました!)

 

そんなこんなで今回は恵方巻についてご紹介します!!


そもそも節分って?

本来、節分とは季節の節目である「立春、立夏、立秋、立冬の前日」のことをいい、年に4回あります。ところが、旧暦では春から新しい年が始まったため、立春の前日の節分(2月3日頃)は、大晦日に相当する大事な日でした。そこで、立春の前日の節分が重要視され、節分といえばこの日をさすようになったのです。

節分といえば、豆まき!

って人もいらっしゃると思います。

季節の変わり目、年の変わり目は邪気が入りやすく、その邪気を払うために、豆まきが行われるようになったといわれています。

由来は、古代中国の大晦日に行われる、

「追儺(ついな)」という邪気払い行事だそうです。

参考:http://www.i-nekko.jp/meguritokoyomi/zassetsu/setubun/

 

恵方巻を知ろう!

恵方巻といえば、、、

ある一定の方角を見て、太巻きを1本食べ終わるまでしゃべられない……

と伝わってますが、本当なのでしょうか?

 

それ………本当なんです!!!

その年の恵方を向いて丸かじりすると願い事が叶い、無病息災や商売繁盛をもたらすとされる縁起のよい太巻きです。

ちなみに今年の恵方は西南西!!!

 

ふむふむ……?!

願いも叶えてくれるんですか?!

それは知らなかったです。

無病息災だけだと思ってました!

(今年はきちんと恵方を向いて食べなければ……)

 

このあと、作り方をご紹介するのですが、

中の具材に関してちょこっと説明を。

 

基本の太巻きは、

卵焼き
きゅうり
桜でんぶ
かんぴょう
椎茸
高野豆腐
うなぎ(高くて買えなかった!笑)

を入れるのですが、これらは全て

七福神に由来しています!!

卵焼き→大黒天さま
きゅうり→恵比寿さま
桜でんぶ→布袋さま
かんぴょう→弁財天さま
椎茸→福禄寿さま
高野豆腐→毘沙門天さま
うなぎ→寿老人さま

福を巻き込むため、巻寿司だそうです!

参考:https://www.kyosei-tairyu.jp/setsubunn/ehou-hougaku

 

基本の恵方巻の作り方

 

早速作っていきましょう!

上で紹介した具を巻いていきます!

・のり
・酢飯
・卵焼き
・きゅうり
・桜でんぶ
・かんぴょう
・椎茸
・三つ葉
・高野豆腐
・巻き簾(最近は百均でも手に入れられるとか?!)

 

作り方

①巻き簾の上に裏表に気をつけて、海苔を乗せます
②ご飯を海苔の下5分の4くらいまで乗せます
③下から2センチくらいのところに具を乗せます

④グルグル巻きます。
はじめはドキドキするけど思い切って巻いてみよう!

 

 

完成!!

 

こちらが基本の恵方巻。

慣れれば綺麗に巻けるようになります!

 

長年食べ親しんだ家庭の味。

味のつけられた具材たちと、酢飯が

マッチしていて美味しい!

自分で作ったから美味しさ倍増!

一足先に味わえて満足です♡

 

アレンジしてみて!韓国風恵方巻

 

基本の恵方巻の方は、

椎茸とか、かんぴょうとか好きじゃない……
材料調達が大変……

(実際全部の材料を揃えるため、スーパーハシゴしました!笑)

って方多いと思います!

そんな方にオススメなのが、

韓国のキンパ風に味付けした

韓国風恵方巻をご紹介します!

・のり
・ごま油で風味づけしたご飯
・肉(甘辛く味付けした)
・キムチ
・卵
・三つ葉

 

作り方は一緒なので、Let's 巻き巻き!!!!

材料も手軽に手に入れられます!

本番のキンパはたくあんが入っていたりもしますが………

こちらでも十分美味しい!!!

味付けも濃い目にするのがおすすめかなと思います!

是非試してみてね♡


 

おふたつ、紹介しましたが、

クレープ生地を焼いて巻いたり、

生春巻きの皮を使って巻いたり、

いろいろアレンジしてみても楽しいのでは?

と思いました!

テストの打ち上げや、春休みのホームパーティーなど、

ちょっと贅沢したい時に、

みんなでワイワイ作るのもいいかもしれません

次の流行は、巻きパ?!なんつって~。笑

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