さいごに

【長文注意!】

さて、ここからはただの筆者の感想ですので、興味のある方だけお付き合いください。

この記事を読んだ方はきっと「あか抜けたい」と思ってここにたどり着いたはずです。

では、そもそも「あか抜ける」ってどういうことでしょうか?

さきほど、先輩たちがあか抜けた共通点は「毛」だとお伝えしましたが、もう1つの共通点に気づきましたか?

それは「自分を知ること」です。

そう考えると、あか抜けるための具体的な方法はいくつもあるけれど、本質的な「あか抜け」はそのままの自分を生かすことなのではないでしょうか?

「あか抜けたね」と言われた先輩たちは、ただ何かの真似をしてその「型」に自分をはめ込んだわけではなく、

誰かの「こうあるべき」にとらわれない自分に似合うものを見つけ、「そのままの自分に自信を持つことができた」のかもしれません。

 

「人間顔じゃないよ」なんて言いながら、実際は外見のいい人が得をする世の中です。

そんな現実に直面するたび、自分との違いに心がふさぎ込んでしまいそうになることもありますよね。

だからあなたも「あか抜けたい」などと思ったのでしょうか。

そんなあなたにはこの言葉を贈ります。

たぶん私たちに必要なものって

誰が見ても綺麗な顔ではなくて

自分が磨いてきた自分を認めてあげることだと思う。

――整形アイドル轟ちゃん

 

つまり、美の価値基準をどこに置くかはみなさん次第です。

他人の作った基準に合わせて一喜一憂するのか、それとも自分で愛し育てるか。

美容の記事を書きながら、身も蓋もないことを言ってしまえば

(誰かのために)美しくなければならない

(誰かに)愛されなければならない

という価値観の時代はもう終わりを告げようとしているんです。

 

だからどうか、今までの自分を否定しながら変わろうとするのではなく

「こんな自分を愛そう!」と思いながらメイクやおしゃれを楽しんでみてはいかがでしょうか?

それが、きっとあか抜けるための第一歩!

 

こんな感想が、「あか抜けたい!」と思ったあなたの助けになれば幸いです。

ピンとこなくても、どこかで分かるときがくるかもしれません。

 

少しは参考になったでしょうか?

どなたかの役に立てばうれしいです!

 

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