暑かった夏も終わり、最近は随分涼しくなって活動しやすい季節になってきました!
今こそ外に出て自然を感じるときです!!
でも、外に出て自然を感じるって言ってもなにすればいいの、、、
そうだ。山に登ろう。
ということで鹿児島の本土で最高峰の
韓国岳(1700m)に登ってきました!
筆者が登ったルートはこちら
ー行き ー帰り
6:40 鹿大前出発
車で行く場合は、車が少なくて運転しやすい朝早くに出発するのがおすすめです✨
8:00 大浪池登山口到着
霧島につくのはあっという間でしたが、霧島に入ってから登山口まではくねくね道を上って上ってようやく到着。
朝早いのにもうすでに車がたくさん止まっていて、意識たかっ!と思いました笑
8:10 登山開始
まるでジブリの世界に迷い込んだようでわくわくしながら歩き始めました。
しばらくは舗装された道が続き、頂上までこれなら楽勝じゃん!と進んでいくと、、
8:30 舗装道がなくなる
石畳で舗装された道がなくなり、とても急な斜面が現れました。
手を使わないと登れないような道のりで、運動不足の私の体は悲鳴をあげ始めました笑笑
8:40 大浪池
険しい道のりを乗り越えてようやく途中地点の大浪池にたどり着き、ここで少し水分補給。
西回りと東回りのルートがあり、池の周りを1周できるようになっているのですが、
行きは西回りのルートを進むことに。
韓国岳の山頂までは残り3.2km まだまだだあ、、
ここからしばらく写真のような階段をひたすら上ります。
すると、道が平坦になり、やがて下り道に。
あれ?私、山登ってるよね?と不安になりながら進み続けること40分。
9:20 東回りルートと合流
大浪池東回りルートとの合流点に到着しました。
ここから韓国岳登山の1番の難所(私にとっては)である階段地獄が始まります。
のぼってものぼっても階段が終わる気配すらなく、心も体も限界寸前。
所々で休憩を入れながらひたすら階段を上り続けていくと、、
徐々に木が少なくなり、岩だらけの道が出てきました。
山頂はもう目の前!
アドレナリン全開で山頂を目指します。
10:15 山頂
出発から約2時間、ようやく山頂に到着!!!!!
残念ながら霧が濃くて周りの景色を見ることはできませんでしたが、
韓国岳の真ん中にある直径900m、深さ300mの火口は見えました!
自然の凄さを感じますね。
しばらく山頂で休憩をとっているととても寒くなってきました。
気温計をみてみると、なんと!-7℃!!!
そりゃ寒いはずです笑。
10:45 下山開始
帰りもまた急な斜面と長ーーい階段をくだっていきます。
ずっと下っていると足がガクガクしてきて、膝が笑うってこういうことかと生まれて初めて実感しました。
帰りは大浪池の東回りルートを進んだのですが、所々で見える大浪池は疲れを忘れさせるほど迫力満点!
まるで映画「君の名は。」に出てくる糸守湖のようですね😊
しかし、終盤になる頃には私の膝はもう大爆笑していました。
12:32 大浪池登山口に無事生還
下山開始から約1時間45分、無事に大浪池登山口に戻ってきました!!
今回、筆者は軽い気持ちで登りに行ったのですが何とか登りきることができました!ただし次の日筋肉痛になったことはいうまでもありません🙃
まだ紅葉はしていなかったのですが、10月下旬には見頃になるそうなのでぜひ見に行ってみてください!